【六四34周年】湧き出る「わざと捕まりに来る」人たち
<六四34周年の日、銅鑼灣(Causeway Bay)にはその面構えから「劍齒虎(サーベルタイガー)」と呼ばれている装甲車が配備されたが、何をするわけでもなく、一つの抑止力の役目を担っていた> 六四、すなわち1989年の…
続きを読む →<六四34周年の日、銅鑼灣(Causeway Bay)にはその面構えから「劍齒虎(サーベルタイガー)」と呼ばれている装甲車が配備されたが、何をするわけでもなく、一つの抑止力の役目を担っていた> 六四、すなわち1989年の…
続きを読む →<アイキャッチ画像:時代廣場(Times Square)の大型ビジョンに映し出された習近平国家主席のスピーチを見る親子。この子は「50年不変」の終わりの時を見ることになるのだろう(端傳媒)> てなことで、25周年の香港に…
続きを読む →<アイキャッチ画像:25年前、返還カウントダウンを待つ人たちで埋め尽くされた尖沙咀プロムナードは、25周年を祝う飾りで埋め尽くされた(お友達撮影)> 香港が英国から中華人民共和国に祖国復帰し、香港特別行政区としてスタート…
続きを読む →<アイキャッチ画像:RTHK(香港電台)の人気ドキュメント番組『鏗鏘集』の記者だったレイチェル(仮名)は、かつて「六四追悼集会」に参加していた頃のろうそくを保管していた。このろうそくに再び火が灯ることはなくなった…(端傳…
続きを読む →5月8日、香港特区政府第6期行政長官選挙の投開票が行われ、唯一の候補者である李家超(ジョン・リー)前政務長官が当選した。 投票は午前6時から始まり、午前11時30分に締め切られた。計1428人の選挙委員会委員が投票した。…
続きを読む →<アイキャッチ画像:今年もCOVID-19の感染拡大防止のためか、黄大仙への拝年(=初詣)一番乗りはあきらめたらしい、今年91歳になる、おなじみ老人タレントの黃夏蕙(ラナ・ウォン)は虎のコスプレで出没(笑)。そう言えば、…
続きを読む →<アイキャッチ画像:2014年6月4日の追悼集会で壇上に揃う当時の支連会幹部。もうこの光景を見ることはない。そしてこの写真を掲載した新聞ももう消えた(2014年6月5日付『蘋果日報』)> 香港市民支援愛國民主運動聯合會(…
続きを読む →<アイキャッチ画像:いわゆる「伝統民主派」の一角を占めてきた教協の48年は、功罪相半ばの48年だったと思うが、小生には「罪」の部分しか見えなかった。そこに、この組織の持つ大きな問題点があったのだと思う(香港01)> すで…
続きを読む →<アイキャッチ画像:警察の家宅捜査が入り、押収された「六四紀念館」のパネル。解散へまっしぐらの支連会を象徴するような一コマである。(香港01)> 実質、ファイナルカウントダウンに入った香港市民支援愛國民主運動聯合會(支連…
続きを読む →<アイキャッチ画像:2019年「七一」遊行。「反送中」の一大ムーブメントの追い風の中、毎週のように大型デモを挙行していた民陣。この日も民陣発表で55万人(警察発表19万人)が参加。銅鑼灣のそごう前がデモ民で埋め尽くされる…
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