【上方芸能な日々 文楽】文楽鑑賞教室
「もうええかな?」と思いつつも、やっぱり来てしまう鑑賞教室。今更、教室で教えてもらうことなど、全くないのだが、そこはまあねぇ(笑)。お値段が安いのと、中堅若手中心の座組になるので、「ほー、こんなんできますか!」みたいな発…
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続きを読む →昨年は公演中止となった夏休み公演。今年は無事に公演されるが、日々、COVID-19の陽性確認数が増加しており、さて、千秋楽まで完走できるのやらどうやら…。まあ、週末には東京五輪も開幕する中、よもや公演中に中止とはならない…
続きを読む →2年ぶりの開催となった「文楽若手会」。去年はもちろんCOVID-19の感染拡大を受けての中止。今年も、元々は大阪では6月19、20日の土日公演の予定だったが、緊急事態宣言再延長にともない、大阪府が土日のイベントの無観客、…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十九年十一月公演 第二部 11月公演の第二部に関して色々と。 前稿で記したように、今公演では近松二作が上演された。1本目は第一部の『鑓の権三重帷子』。そして第二部では『心中宵庚申』。前回記したように…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立劇場開場50周年記念 平成二十九年初春公演 文楽劇場の初春公演も、さすがに1月も20日を過ぎると初春という風情はほとんどなくなってしまうが、それでも舞台上方の干支の大凧とにらみ鯛、館内のあちこちに飾れ…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十八年四月公演 通し狂言 妹背山婦女庭訓 満開の桜に迎えられた春の本公演も、千秋楽には新緑がまぶしく陽に輝いていた。この時期の季節の移ろいはとても速い。 『妹背山婦女庭訓』の通し上演は、大入り袋が出…
続きを読む →現在、国立文楽劇場の展示コーナーでは常設展示「文楽入門」に加えて、企画コーナー「文楽研修を知る」という展示も行われている。文楽で研修制度が開始されたのが昭和47年のこと。第1期生はすでにベテランの域に入っている津國大夫、…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場三十周年記念 平成二十七年初春公演 第一部 4月の大阪公演で二代目吉田玉男を襲名する玉女さん、大阪の本公演では「最後」となる「吉田玉女」を目に焼き付けておきたく、ちょいとばかり予定をいじく…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 文楽既成者研修発表会「文楽若手会」 前回お話した足の骨にヒビ入ったアレは、まだまだ痛みや内出血はあるものの、腫れはほとんど引き、歩行もかなり楽チンに。とは言え、まだ無理は禁物で、歩きやすくなったからと固定…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 公益財団法人文楽協会創立50周年記念 竹本義太夫300回忌 平成二十五年夏休み文楽特別公演 <第1部 親子劇場> 文楽の夏休み公演。午前11時開演の第1部は、お子様向け演目ということなので、これまではずっ…
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