【毒書の時間】『月人壮士』 澤田瞳子
<奈良・東大寺の毘盧遮那仏(大仏さん)と言えば、聖武天皇。教科書では知りえない聖武天皇の懊悩の産物なのか… (photo AC)> 「螺旋プロジェクト」8作目。締めの1冊となった。最初に伊坂幸太郎の『シーソーモンスター』…
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続きを読む →<小学校の運動会と言えば、学級対抗リレー。足の速い子はいいよなぁ… photo AC> 色んな作家の小説を読んでいるが、小生にとって最も「安心と信頼」のおける作家が、伊坂幸太郎。こんなことを言いながら、単行本は買わずに、…
続きを読む →COVID-19に揺れた令和2年もあとわずかで幕を下ろすが、感染の拡大はとどまるところ知らず。別に家にこもっていたわけでもなく、香港へ永久居民IDの更新にささっと行ったし、仕事は日々出かけたし、いわゆる「自粛期間」が終わ…
続きを読む →ホークスファンの皆さんは、いかがお過ごしでしょうか? 小生同様に、ひたすら恐れて祈るしかできない大多数のホークスファンの皆様も多いとは思うけど、新聞、テレビで発表される「本日の感染者数」や「累計感染者数」に振り回されては…
続きを読む →<アイキャッチ=2017年2月に「里帰り」したときの夜景をアニメ調に加工。あの頃、まさかこんな日々が来るとは思ってもみなかった…。いずれそうなる運命ではあったのだけど…> 毎年のことだが、「これでいいのか悪いのかはわから…
続きを読む →<アイキャッチ:警察vs勇武派の衝突が毎週のように発生する灣仔(Wan Chai)の軒尼詩道(Hennessy Road)だが、2008年の北京五輪聖火リレーの際には、みんな五星紅旗を身にまとって、聖火の到着を待っていた…
続きを読む →これが今年最後のブログとなる。個人的には、この前、こうせつのライブの時にも記したけど、ホンマ「人生にくたびれた」と強く感じた1年だった。 そんな中、毎年同じこと言うが、まさに「天の配剤」と言うべき、数々の本との出会いがあ…
続きを読む →恒例により今年読んだ本あれこれ。 おすすめ本には、「読書メーター」に記した感想をアレンジした一文を添えた。 『蔡英文 新時代の台湾へ』 蔡英文 白水社 2,502円 1月11日読了 同じ「民進党」の女性党首でもこれだけ違…
続きを読む →恒例により今年読んだ本あれこれ。 『美麗島紀行』 乃南アサ 集英社 1,836円 1月3日読了 『香港 中国と向き合う自由都市』 倉田徹、張彧暋 岩波新書 864円 1月11日読了 『残り全部バケーション』 伊坂幸太郎 …
続きを読む →もう今年も終わりですな…。 個人的には、相も変わらずその日暮らしな1年でありましたが、まあ、こんなもんでありましょう。凡人の日々などというものは。 では、だれも期待はしていないでしょうが、一応、拙ブログの恒例ということで…
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