【上方芸能な日々 文楽】春なのに、忠臣蔵ですって…壱
人形浄瑠璃文楽 国立文楽劇場開場35周年記念 4月文楽公演 通し狂言「仮名手本忠臣蔵」 城渡し青菜に塩の一家中 柳百三十六 これを読んでいる諸兄諸嬢には、今更説明するまでもないことだが、「仮名手本」は、かな書きという意味…
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続きを読む →「生誕100年記念 織田作之助と大大阪」 織田作之助が好きだ。「大大阪」と呼ばれ、名実ともに日本一の大都会であった時代の大阪が好きだ。そしてオダサクや大大阪をもっと知りたい。というわけで、大阪歴史博物館で10月18日まで…
続きを読む →「住大夫、倒れる」がなぜ「一流」「二流」の解釈の導入かは、今回の終盤に種明かしするとして。 すでに拙ブログ中でも「一流」、「二流」を多用してきたが改めて、織田作之助『二流文楽論』から「二流」の定義と思われる個所を抜粋し…
続きを読む →さて、誰も期待していない「私家版『二流文楽論』」を久々に。 「一流」「二流」の定義するところを解釈するという課題を残したままだった。 その前に、旧聞に属する話ではあるが、竹本住大夫師匠が7月12日、軽い脳梗塞の症状…
続きを読む →さて、前回の締めくくりに、「二流」或いは「一流」の解釈は次回で行う旨申し上げたけど、その間にも何某は色々と「課題」を投げかけてくださるので、なかなか次の論をまとめるに至らないのが実情。課題が出されるたびに、「ほんにお前…
続きを読む →懲りもせず、私家版『二流文楽論』、再開いたしまする。 何某の市長と技芸員の面会が、近々実現しそうな様子である。しかし、文楽の方は「非公開」を言い、何某は「公開」を条件とすると頑なである。つくづく、人品骨柄下劣なお人だと…
続きを読む →何某の市長と、文楽をはじめとする「文化助成金を受けていた側」の諸団体とのやりとりについては、いずれは拙ブログで取り上げようとは思っていたのだが、文楽劇場開場以前からの文楽ファンであり、朝比奈先生のタクトで大フィルが奏で…
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