【上方芸能な日々 素浄瑠璃】研究公演・稀曲を聴く*旧ブログ
日本芸術文化振興会(国立文楽劇場・国立劇場)では、文楽公演における上演可能な演目の拡大を目指し、稀曲の復曲作業を行っています。 その一環として、国立文楽劇場が所蔵する朱入り本をもとに、国立劇場が平成23年度に復曲作業を行…
続きを読む →日本芸術文化振興会(国立文楽劇場・国立劇場)では、文楽公演における上演可能な演目の拡大を目指し、稀曲の復曲作業を行っています。 その一環として、国立文楽劇場が所蔵する朱入り本をもとに、国立劇場が平成23年度に復曲作業を行…
続きを読む →ウエスタンリーグ今季初観戦は、今季最後の観戦でもあります。 大阪近郊ではまだ、北神戸球場でのバファローズ戦がありますが、遠いので行きませんから(笑)。 この今年最初にして最後の二軍戦観戦は、とにかく 暑い! そして 暑い…
続きを読む →来春、月亭文都を襲名する月亭八天師が、襲名へのカウントダウンの意味も込めて展開する「BUNTO PROJECT 月亭文都構想!!」。そのひとつ、「月亭八天の3つのバラエティボックス <2つめの箱>」が8月24日、国立文楽…
続きを読む →バファローズVSホークスの対戦が8月17日~19日の3日間ありまして、例の如く、観戦してまいりました。 小久保裕紀が引退を表明しました。 そう遠くない将来にそういう日が来るであろうとは、思ってはおりましたが。 実を言いま…
続きを読む →例年、客入りは決して悪くはない「夏休み特別公演」だが、今年は例年にも増して入りが上々で、昨年比4割増しの動員だったとか。 「橋下効果」とか言う人もいるけれど、超人気演目『曾根崎心中』がかかる公演だけに、誰が何をどう言おう…
続きを読む →浄土真宗がよりどころとする『仏説無量壽経』に記された「當相敬愛」を建学の礎とし、明治21年に相愛女学校として創設された相愛大学。 その人文学部によるシンポジウム「大阪のインテリジェンス」に行ってきた。 時々は大学のセンセ…
続きを読む →「住大夫、倒れる」がなぜ「一流」「二流」の解釈の導入かは、今回の終盤に種明かしするとして。 すでに拙ブログ中でも「一流」、「二流」を多用してきたが改めて、織田作之助『二流文楽論』から「二流」の定義と思われる個所を抜粋し…
続きを読む →さて、誰も期待していない「私家版『二流文楽論』」を久々に。 「一流」「二流」の定義するところを解釈するという課題を残したままだった。 その前に、旧聞に属する話ではあるが、竹本住大夫師匠が7月12日、軽い脳梗塞の症状…
続きを読む →このくそ暑い中、午後から病院やったわいな。 昨年末から「これからは定期的に検査&診察せなあかんで、自分!」と厳命され、新たにまた病院通いのネタが増えてしもたという始末ですわいな。 本人にはあまり自覚がなかったのやが、「ち…
続きを読む →さて、前回の締めくくりに、「二流」或いは「一流」の解釈は次回で行う旨申し上げたけど、その間にも何某は色々と「課題」を投げかけてくださるので、なかなか次の論をまとめるに至らないのが実情。課題が出されるたびに、「ほんにお前…
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