【睇戲】全個世界都有電話 <日本プレミア上映>
本日の2本目。香港映画『全個世界都有電話(邦:全世界どこでも電話)』。「どこもかしこも電話がある」くらいのニュアンスかと。監督の黃浩然(アモス・ウィー)は、大阪アジアン映画祭ですっかりおなじみの監督。長編デビューとなった…
続きを読む →本日の2本目。香港映画『全個世界都有電話(邦:全世界どこでも電話)』。「どこもかしこも電話がある」くらいのニュアンスかと。監督の黃浩然(アモス・ウィー)は、大阪アジアン映画祭ですっかりおなじみの監督。長編デビューとなった…
続きを読む →今年の大阪アジアン映画祭も最終日となった。年々、観る本数は減っていくが、まあ、平日は仕事もしているわけだから、そんなにたくさん観れるわけでもない。そこで、例年ならこの週末に「一気見」するわけだが、今年は最終日に3本で終わ…
続きを読む →大阪アジアン映画祭も中盤戦に。小生的にも、この日から長編が最終日まで続く。まずは、香港映画から。なんと、香港での劇場公開日を明日に控えているにもかかわらず、監督、プロデューサー、出演俳優が上映終了後に登場するというから、…
続きを読む →大阪アジアン映画祭も3日目。土曜と日曜に一気見したいところだが、どうも巡り合わせが悪く、「これ観たい!」と心が傾くような長編がない。この映画祭は、基本的に香港ものや台湾ものは、中盤以降に集中する傾向があるように思う。せっ…
続きを読む →製作から43年の歳月を経て、ようやく日本で初めての劇場公開となった『一九零五的冬天(邦:1905年の冬)』。1981年にアメリカから帰国した楊德昌(エドワード・ヤン)が映画界入りして初めての仕事ということで、記念すべき作…
続きを読む →<領銜主演、すなわちこの映画の「大看板」に名を連ねる張家輝(ニック・チョン)。確かにそれにふさわしい活躍ぶりだったが、並びが任賢齊(リッチー・レン)、陳慧琳(ケリー・チャン)に次ぐ三番手なのは、ちょいと気の毒…> 「ジョ…
続きを読む →<安心と信頼、そして安定のキャストが揃う。しかし、こんな連中が家の前ウロウロしてたらヤバすぎるやろww> 杜琪峯(ジョニー・トー)の監督作として代表的な(このチョイスには様々な見解があるだろうけど)4作を、初めてDCP(…
続きを読む →<アメリカへ移住したことで、毎年、黄大仙へ一番乗りして線香を手向けるという年明け一発目のおなじみの光景も見られなくなったが、今年は出た!御年93歳の老人タレント黃夏蕙(ラナ・ウォン)が新春を彩る(笑)。(集誌社)> 恭喜…
続きを読む →<「香港の看板」と言えば、佐敦(Jordan)の裕華の交差点あたりが最も華やかだった。夜総会やカラオケなど「おねーちゃん関係」の店の看板が多かったけど。屋根なしの二階建てバスで、看板の下を行くツアーが人気だったが、そのツ…
続きを読む →<投票を呼び掛けるラッピングを施したトラムが中環(Central)のオフィス街を駆け抜ける ©選挙管理委員会> 第7期となる香港區議會選舉は12月10日に投票が行われた。 7月に発表のあった新しい選挙制度の下で、區議會は…
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