【Go! Go! HAWKS 2015-1】vsバファローズ4回戦

Go! Go! HAWKS 2015
ホークスvs バファローズ4回戦

自分的今季開幕戦は、屋根付き大阪球場(通称、京セラドーム大阪)での対バファローズ戦から。この両チーム、開幕前の解説者順位予想では、1位、2位を独占していたわけで、それについては、ファンも異論の余地はなかったはずだが、いざ開幕してみると、我が軍はもうひとつ波に乗り切れていない。まあ、新監督初年度、こんなもんだろうとはある程度の予想はしていたから、そんなに小生も慌ててはいない。

問題は、バファローズ。このホークス三連戦が始まるでの勝ち星がわずか2勝。すでに借金は二桁になっている。これはどうしたことか。大エース金子千尋が開幕に間に合わなかった上に、昨年の快進撃の立役者たる中継ぎ陣、リリーフエースが総じて故障。期待の新加入選手も、ブランコが開幕早々に故障、中島、小谷野が絶不調。加えて糸井もどん底状態。これでは森脇監督も手の打ちようがない。昨シーズン、最終戦までもつれた相手ホークスになんとかこの三連戦で勝ち越して、借金を一ケタにしたいところだろう…。ま、そうはさせませんがね。

ま、結局は今季もこの位置から観ているわけですが、シーズン中に内野へ引っ越すつもりですからww
ま、結局は今季もこの位置から観ているわけですが、シーズン中に内野へ引っ越すつもりですからww

 4回戦(ホークス3勝1敗)score勝:大隣(2勝0敗0S) S:サファテ(1勝0敗3S) 負:西(0勝2敗0S) 本塁打:Bs・カラバイヨ2号、H・塚田1号(プロ入り初安打) 観衆:15,867人

「勝ちをもらった」。上述の通り、敵軍に昨季同様の盤石のリリーフ陣が控えていたら、0-1、もしくは0-2で負けていた試合。投球数が100球を超え、どうやら7回投げ終わった時点で交代であろうと誰もが思っていた西が8回もマウンドへ。それほどに敵軍に今、この僅少リードを託せるリリーフ投手がいないという現実。これは厳しいね。そこを我が軍は逃さずに、二死満塁の好機を作り、内川の2点適時打と中堅・駿太の失策で3得点で逆転。ここで西から海田へ投手交代。昨夏から勝ち星から遠ざかっている西、踏ん張りどころではあったと思うが、代えどころを逃してしまったか、森脇監督…。

その裏の敵軍は、安達、糸井の連打。中堅に守備で入った牧原の失策があって1点差に詰め寄るも、9回表には、塚田が左翼上層スタンドに超特大の嬉しいプロ入り初安打=初本塁打を放って、再び2点差につき放すと、最後は守護神サファテが抑えて、「ホークス生誕の地・大阪」で今季の初陣。思えば昨季は、ここ屋根付きで2勝しかできなかったのだから、この勝ちは嬉しいと同時にホッと一安心。この調子で、大阪三連勝といきたいね。ただちょっと、安達と糸井がどうも気になる。要注意だな、後の二試合。

10985299_382000181983607_9150799355244123034_n
鳴尾浜や甲子園の二軍戦で何度も見たそのパンチ力は、いずれ一軍の主軸になる日も来るだろうと思っていたが、その記念の一打が、我々が陣取るエリアのさらに頭上に着弾するとは! いやいや、キミは大物だよ!(西スポ紙面)

塚田の記念すべきホームランボール(プロ入り初安打球)が見つからないとのこと。我々が知り得ない異次元空間へ消え去ったのか、はたまた、意地悪な人が隠しているのか…。

記念球、塚田に渡したって!

ってことで!

asitamokatuzo

明日も勝つぞ、ホークス!

あ、そうそう。「俺と大隣と大阪ドーム」の無敗神話は、今季も継続できそうですな(笑)!

(平成27年4月14日 大阪夜間)


2件のコメント

  1. 私も昨日、東京 国立劇場の公演に行ってきました。床に近すぎる席で少し首が疲れました。贅沢ですね。
    文字久大夫師匠が素晴らしかったです。このブログのお蔭で、味わいがさらに深まりました。有難うございます。

    1. コメントありがとうございます。
      文字久師のことは、このブログではけっこう標的(笑)にして文句を言ってますが、住大夫門下として頑張っていただきたいと思っていますから、これからも標的にします(笑)。
      確かに首は疲れますが、文楽を「聴きに行く」と私の祖母なんかが申しておりました意味が、すごくわかります。やっぱり文楽は「聴く」もんだなあと。

コメントを残す