【上方芸能な日々 文楽】仮名手本忠臣蔵~その3*旧ブログ
人形浄瑠璃文楽 平成二十四年十一月公演 通し狂言 仮名手本忠臣蔵 <第二部> 「文楽行ってきました!」 と、一言で言ってしまうのだけど、人形を見るのが精一杯だった10代、人形に目もくれず、床本の文字を追っかけるのに精一杯…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十四年十一月公演 通し狂言 仮名手本忠臣蔵 <第二部> 「文楽行ってきました!」 と、一言で言ってしまうのだけど、人形を見るのが精一杯だった10代、人形に目もくれず、床本の文字を追っかけるのに精一杯…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十四年十一月公演 通し狂言 仮名手本忠臣蔵 <第一部> 過去の文楽公演パンフを引っ張り出してみれば、『仮名手本忠臣蔵』を前回見たのは遡ること、なんと平成6年の11月公演でした! その翌年には、小生は…
続きを読む →例年、客入りは決して悪くはない「夏休み特別公演」だが、今年は例年にも増して入りが上々で、昨年比4割増しの動員だったとか。 「橋下効果」とか言う人もいるけれど、超人気演目『曾根崎心中』がかかる公演だけに、誰が何をどう言おう…
続きを読む →人形浄瑠璃文楽 平成二十四年初春公演 第二部 新春のミナミが最も華やぐのは三が日ではなく、十日戎の3日間。そして十日戎が終わると、大阪の街もご祝儀ムードから本気モードになり、本格的に新しい年がスタートするという気分になり…
続きを読む →文化の秋到来。それはすなわち「文楽の秋」到来でもありまする。 人形浄瑠璃 文楽 平成二十三年錦秋公演 第二部 10月29日より始まりました国立文楽劇場での錦秋公演。 此度は秋らしい演目ございます。 まずは、第2部を観てま…
続きを読む →1月6日は、文楽の初春公演午後の部に行ってきました。 ちょっと入りが寂しかったのですが、舞台上部には二尾の睨み鯛に挟まれた「卯」の文字が。さらに幕間には撒き手拭いありと、正月公演らしいあれやこれやが。 人形浄瑠璃 文楽 …
続きを読む →早くも11月。一応、他人さんに「早いですな~、あとふた月で今年も終わりですね」なんて言われると「そうでんな~」なんて合わすのですが、毎年、心の中では「それがどうした?」と思っていますw。 ブログ更新、なんかすっごく久しぶ…
続きを読む →暑いね。 暑いね。 暑いね~。 気象庁のHP見たら、8月4日22時時点で大阪市内はまだ30度越え。 ちなみに香港天文台のHP見たら、同時刻で31度。 ほとんど一緒。 さらに去年まで住んでた香港仔(Aberdeen)は27…
続きを読む →第118回文楽公演 吉田蓑助文化功労者顕彰記念 通し狂言 『妹背山婦女庭訓』 第一部 4月9日観劇 遠い昔の、ある春の日のお話です。 大変に懇意にしておりました女人を文楽に誘ったことがあります。 当然ながら「え~、文楽ぅ…
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