【毒書の時間】『近親殺人 家族が家族を殺すとき』 石井光太
(photoAC) 石井光太。この人のノンフィクションが好きで、よく読んでいる。淡々とした、それでいてどこかで人に寄り添う優しさを感じる語り口(書きぶり)がいい。ただ、優しい現場はほとんどなく、厳しい現場を丁寧にリポート…
続きを読む →(photoAC) 石井光太。この人のノンフィクションが好きで、よく読んでいる。淡々とした、それでいてどこかで人に寄り添う優しさを感じる語り口(書きぶり)がいい。ただ、優しい現場はほとんどなく、厳しい現場を丁寧にリポート…
続きを読む →(photo AC) よく「あの人は難病を克服した」とか言うけど、克服したり完治したりした時点で、それはすでに難病ではないと思う。自分が難病持ちだから言うわけではないが、本当の難病は決して完治も克服も出来ないし、そもそも…
続きを読む →<アイキャッチ=2017年2月に「里帰り」したときの夜景をアニメ調に加工。あの頃、まさかこんな日々が来るとは思ってもみなかった…。いずれそうなる運命ではあったのだけど…> 毎年のことだが、「これでいいのか悪いのかはわから…
続きを読む →恒例により今年読んだ本あれこれ。 『美麗島紀行』 乃南アサ 集英社 1,836円 1月3日読了 『香港 中国と向き合う自由都市』 倉田徹、張彧暋 岩波新書 864円 1月11日読了 『残り全部バケーション』 伊坂幸太郎 …
続きを読む →もう今年も終わりですな…。 個人的には、相も変わらずその日暮らしな1年でありましたが、まあ、こんなもんでありましょう。凡人の日々などというものは。 では、だれも期待はしていないでしょうが、一応、拙ブログの恒例ということで…
続きを読む →今年も大晦日となりました。そして恒例の「今年読んだ本」。さらには今回が年内最後の投稿。今年も長ったらしい駄文におつきあいいただき、感謝いたします。 先日、大型書店の入り口付近で、小学校に行ってるか幼稚園児かくらいの女の子…
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