【香港陥落21周年-2】響かなかった「一党独裁の終結」というスローガン
7.1遊行 参加者に響かなかった 「一党独裁の終結」というスローガン 「香港が中国に持って行かれて」から21周年 を迎えた7月1日、超党派の民主派団体「民間人権陣線=民陣」主催の、恒例の「7.1遊行(デモ)」が開催された…
続きを読む →7.1遊行 参加者に響かなかった 「一党独裁の終結」というスローガン 「香港が中国に持って行かれて」から21周年 を迎えた7月1日、超党派の民主派団体「民間人権陣線=民陣」主催の、恒例の「7.1遊行(デモ)」が開催された…
続きを読む →香港では9月に新学年がスタートする。と同時に、今、香港の大学がやけに騒々しい。日本の大学の4月のように、クラブやサークルが新入生の勧誘に忙しく走り回る光景とは全く違う騒々しさ、いやきな臭さ。イデオロギーが衝突し、政治化が…
続きを読む →香港インディペンデント映画祭 『乱世備忘―僕らの雨傘運動』 (港題=亂世備忘) 「香港インディペンデント映画祭」、超目玉作品である。2014年秋、世界中が香港に注目した「雨傘活動」のドキュメント映画である。この映画祭の開…
続きを読む →「香港インディペンデント映画祭」3本目と言うか、3~5本目は短編3本を立て続けに一気上映。これが3本とも非常に素晴らしい作品で、できれば期間中にもう一度観たかったけど、まあそれは難しい相談というもんで、今回が「最初で最後…
続きを読む →第11回大阪アジアン映画祭 特集企画《Special Focus on Hong Kong 2016》 『十年』 (港題=十年)<海外プレミア上映> 第11回大阪アジアン映画祭、いよいよ最後の上映作品。この上映を以て、今…
続きを読む →香港雨傘 顕在化した民主派の存在価値を問う声 前回(上記稿)からの続き。<過激な民主派諸氏が、香港中文大学の学生新聞『大學線』によれば、学生たちのウケはかなりいいようだ>という話題。なにはともあれ、どれだけウケがいいの…
続きを読む →香港雨傘 香港デモ、10年後の彼ら 当初の目的は、2017年に実施される香港特区政府行政長官選挙について、「中共政府が提示した、民主派人士を排除するやり方ではなく、万人が立候補できるシステムにすべき」という主張を中共政府…
続きを読む →香港雨傘 学生諸君が政党・政治団体支持度トップに! 占拠行動エリア拡散で、もはや一枚岩でなくなった「雨傘活動」 一応タイトルに「学生活動に関して」なんてつけてるが、もはや「学生活動」の時期はとっくに過ぎ去り、様々なカテゴ…
続きを読む →香港雨傘 腐女子萌え萌えなOccupy Central デモ派と反デモ派の流血沙汰の衝突が減少したからか、新聞報道はともかく、テレビでの報道がほぼ皆無な状態になってしまった日本での「雨傘革命」関連のニュース。 と言っても…
続きを読む →香港雨傘 そもそもOccupy Central/佔中って何なのか 見えてくるものは”悲観的なゴール”のみ 「Occupy Central(佔中=セントラルを占拠せよ)」は、10月15日未明に行政長官弁公室付近で、佔中側と…
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