【睇戲】南國再見,南國(邦題:憂鬱な楽園)
台湾巨匠傑作選2021 侯孝賢監督デビュー40周年記念 ホウ・シャオシェン大特集 さあ、これからが侯孝賢連発となるよ(笑)。しかし、プロデュース作品も含め、よくこれだけ並べて下さったもんだと感心するやら、感謝感激するやら…
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続きを読む →<アイキャッチ画像:今年、最も感動した『みじめな人』(『淪落の人』として公開)。今の香港、この精神を完全に忘れている…> いつのころからか年末恒例となった「今年観た映画」。 今年は、「大阪アジアン映画祭」で鑑賞作品を徹底…
続きを読む →台北暮色 台題=強尼·凱克 台湾とはずいぶんご無沙汰だ。 香港在住中は、公私にかかわらず、しょっちゅう出かけていたのに。まあ、仕方ない。香港~台北はわずか1時間程度のフライトだ。感覚的には、東京~大阪のような感じだから、…
続きを読む →1年間の映画鑑賞の総括をしておこう。 1.『太陽の下で―真実の北朝鮮―』(露『В лучах Солнца』/英『Under The Sun』) 2015年 チェコ、ロシア、ドイツ、ラトビア、北朝鮮 言語:朝鮮語 監督・…
続きを読む →『恋恋風塵』 (台題=戀戀風塵) 今年は楊徳昌(エドワード・ヤン)監督の没後10年を記念して、『牯嶺街少年殺人事件』が、25年の歳月を経て4Kレストア・デジタルリマスター版として蘇り、大きな話題を呼んだが、それに伴う形で…
続きを読む →『台北ストーリー』 (台題=青梅竹馬) 楊徳昌(エドワード・ヤン)の生誕70周年、没後10年を記念して、『牯嶺街少年殺人事件』に続いて公開されたのが本作。これ、記憶に間違いなかったら、日本でロードショウ上映されるのって初…
続きを読む →『台湾新電影時代』 (台題=光陰的故事―台灣新電影) 昨年の「大阪アジアン映画祭」で観た『あの頃、この時』(台題=我們的那時・此刻)もそうだったが、台湾映画の歴史を振り返ろうという流れがあるようで、この作品もその一つだ…
続きを読む →今年もまた、この一年に観た映画をずらっと並べておこう。 「今年はたくさん観るで!」と意気込んだわりには、15本とは低調だったなぁ…。見逃していた作品はいっぱいあったんだと思うと、『ぴあ』やら『プレイガイドジャーナル』など…
続きを読む →恐怖分子 (台題=恐怖份子) ようやく大阪アジアン映画祭から解放された三月の三連休だが、それはそれでまたなんかつまんないのである(笑)。まあ、人間なんておよそこんな具合に勝手なものである。 「どこかでおもろい映画やってな…
続きを読む →第11回大阪アジアン映画祭 特集企画《台湾:電影ルネッサンス2016》 『あの頃、この時』 (台題=我們的那時・此刻) 初日の『湾生回家』に大いに感動し、「今回はもうこれでおなか一杯」という気分にもなったが、現実は甘くな…
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