【毒書の時間】『久生十蘭ラメール戦記』 久生十蘭
昨年(令和7年、2025年)は、先の大戦終結から80年ということで、関連の書籍が多数出版された。その中で、「これ!」と決め打ちした一冊が『久生十蘭ラメール戦記』。見ての通り、作者は久生十蘭。十蘭が「海軍報道班員」として南…
続きを読む →昨年(令和7年、2025年)は、先の大戦終結から80年ということで、関連の書籍が多数出版された。その中で、「これ!」と決め打ちした一冊が『久生十蘭ラメール戦記』。見ての通り、作者は久生十蘭。十蘭が「海軍報道班員」として南…
続きを読む →「何かと堅苦しい世の中やねぇ」と言ってしまうとダメなのかもしれないけど、一つの戦前の小説をこの時代に世に送り出すのに、随分と苦労するもんやな、というのを感じる一冊だった、今回読んだ久生十蘭の中長編集『肌色の月 探偵くらぶ…
続きを読む →(photo AC) すっかりハマってしまった久生十蘭だが、世間的にも流行ってるんだろうか? この夏、角川文庫からも今回読んだ『あなたも私も』が出版された。これまで十蘭作品は岩波文庫か河出文庫と相場は決まっていたが、最近…
続きを読む →かねてより、「な~んか、おしゃれな名前の作家やん」と、思ってはいたものの、なかなかそこまで手が回らなかった久生十蘭だが、昨年、建て替え直前の神保町は三省堂書店へ訪れたところ、複数の作家が「好きな作家」に名を挙げていたので…
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