【睇戲】一秒拳王
昨年のあまりにも少なかった映画鑑賞本数を大反省し、正月早々から香港映画。 毎年、11月から新春にかけてシネマート心斎橋、新宿で開催される「のむこれ」。観ておきたい作品が必ずいくつかあるのだが、なにせ小生の商売の繁忙期にあ…
続きを読む →昨年のあまりにも少なかった映画鑑賞本数を大反省し、正月早々から香港映画。 毎年、11月から新春にかけてシネマート心斎橋、新宿で開催される「のむこれ」。観ておきたい作品が必ずいくつかあるのだが、なにせ小生の商売の繁忙期にあ…
続きを読む →この日観た『返校(邦:返校 言葉が消えた日)』、実は東宝系劇場で公開中に、うっかり見逃してしまい「まあ、ご縁がなかったってことやな」と思っていた矢先、ご親切なるシネマート心斎橋が追っかけ上映してくれるってことで、切れかけ…
続きを読む →そしてまた台湾映画でやんす。我が香港映画はどうしたんですかね…。色々品ぞろえは豊富なんだが、日本ではまったく見向きもされなくなってしまったのは、実に寂しい。まあでも、確かにこの夏公開されている台湾映画は、いずれも面白い。…
続きを読む →毎度くどいようだが(笑)、ほんとこの夏は台湾映画のオンパレードである。先日観た『親愛的房客(邦:親愛なる君へ)』から始まり、この日観た『消失的情人節(邦:1秒先の彼女)』、この先観るつもりの『怪胎(邦:恋の病 潔癖なふた…
続きを読む →「台湾巨匠傑作選」は一段落したが、この夏は気になる台湾映画がいくつも公開されるので、まだしばらくは台湾づくしとなりそうだ。この日は、『親愛的房客(邦:親愛なる君へ)』を観た。主演の莫子儀(モー・ズーイー)は日本ではそんな…
続きを読む →万感の思いを胸に、「葉問」シリーズ完結編を観た。 一作目『イップ・マン 序章(港・葉問)』を観たのは、まだ香港在中だった2008年のこと。あれから12年の月日が流れ、ついに最終となる第四作目を迎えた。李小龍(ブルース・リ…
続きを読む →暑い季節が到来し、「Virusは暑さや湿気に弱いから終息するはず」などわかったようなことを言ってる人が春先に随分といたが、ひところよりは落ち着いたけど、まだまだしぶとい新型コロナウィルス。「夜の街が…」と強調する某都知事…
続きを読む →昨年の「大阪アジアン映画祭」でプレミア上映され、鼻水垂らしながら号泣したこの映画。今年の4月にシネマート心斎橋での上映も始まったが、ほどなく「緊急事態宣言」が発動されてしまう。「宣言解除後、引き続いての上映はないかも…」…
続きを読む →大阪府の「緊急事態宣言」が解けた最初の週末。これを「完全収束宣言」と勘違いしている人が多いのかどうか知らんが、急に人出が新型コロナ以前に戻ってしまい、「いやいや、まだ入院してる人もおるし、激減したとは言え、日々感染者も出…
続きを読む →チラシに「ヤツらが帰って来た!」ってデカデカとキャッチコピーが載って、その「ヤツら」が思わず「おおおお!」と叫びたくなるメンバーなもんだから、てっきり「あのシリーズ」の最新版かと思っていたんだが…。 「あのシリーズ」、そ…
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