【睇戲】南方小羊牧場
シネヌーヴォで始まった「台湾巨匠傑作選2024」。サブタイトルが<君は王童(ワントン)を観たか!>とあり、王童の「台湾近代史三部作」が上映される。劇場初公開となる『無言的山丘(邦:無言の丘)』、『稻草人(邦:村と爆弾)』…
続きを読む →シネヌーヴォで始まった「台湾巨匠傑作選2024」。サブタイトルが<君は王童(ワントン)を観たか!>とあり、王童の「台湾近代史三部作」が上映される。劇場初公開となる『無言的山丘(邦:無言の丘)』、『稻草人(邦:村と爆弾)』…
続きを読む →昨年の第36回 東京国際映画祭では、台湾現地の一般上映前に公開され、非常に高く評価された作品である。「これは見逃せない!」と思っているうちに、近場での上映期間は過ぎ去ってしまった…。めっちゃ職場の近くだったのに、何してま…
続きを読む →昨年の「東京国際映画祭」で上映され、割と評判の良かった作品。「劇場公開あるのかな?」と少々期待していたところ、今夏、めでたく陽の目を見ることに。何度も記してきたが<ナントカ映画祭>で上映された華語片は、あまり劇場公開され…
続きを読む →先日観た『無名』で、その存在感を全世界に知らしめた王一博(ワン・イーボー)。小生はなんとなく「おう・かずひろ」と呼んでしまう(笑)。その「かずひろ」君の二作目がさっそく公開となっている。戦中の諜報員から一転、今作では最新…
続きを読む →<梁朝偉(トニー・レオン)の圧倒的存在感は、今更説明するまでもないが、今作で共演した王一博(ワン・イーボー)の存在感も見逃せない。すでに日本にも熱狂的なファンがたくさんいるようで、グッズ売り切れの上映館が続出> この作品…
続きを読む →大阪アジアン映画祭以来の映画鑑賞は、昨年うっかり見逃してしまった『月老(邦:赤い糸 輪廻のひみつ)』。きっとご縁がないということだろうと、特に気にはしていなかった。まあ、ランク的にその程度に位置付けていたということだ。と…
続きを読む →さていよいよ、今年の大阪アジアン映画祭、最後の1本と相成りました。『BIG』とは大きく出たね、魏徳聖(ウェイ・ダーション)監督も! で、実際、最後の最後に、とてもBIGな1本が待っていたのである! 恐らく、この先数年はこ…
続きを読む →本日の2本目。香港映画『全個世界都有電話(邦:全世界どこでも電話)』。「どこもかしこも電話がある」くらいのニュアンスかと。監督の黃浩然(アモス・ウィー)は、大阪アジアン映画祭ですっかりおなじみの監督。長編デビューとなった…
続きを読む →今年の大阪アジアン映画祭も最終日となった。年々、観る本数は減っていくが、まあ、平日は仕事もしているわけだから、そんなにたくさん観れるわけでもない。そこで、例年ならこの週末に「一気見」するわけだが、今年は最終日に3本で終わ…
続きを読む →大阪アジアン映画祭も最終盤の週末となった。例年なら、この土日は「腰が痛い!」など文句言いながらも、7~8本は観るんだが、今年は4本にとどまる。特にこの土曜日は1本だけとは寂しい限り。この日も台湾映画を観る。『盜月者』がチ…
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