熱烈祝賀東京奧運女子乒乓球港隊奪得銅牌!
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恭喜香港空手道代表劉慕裳於個人形項目奪得銅牌!
2021年8月5日は、香港にとって歴史的快挙の一日となった。
東京五輪大会14日目、まず卓球女子団体3位決定戦で、香港隊が前回リオデジャネイロ五輪銀メダルのドイツを3-1で破り、銅メダルを獲得!香港が同一大会で金、銀、銅すべてのメダルを獲得するのは香港史上初のこと!
杜凱琹(ドー・ホイカン=木下アビエル神奈川)、蘇慧音(ミニー・スー=日本ペイントマレッツ)、李皓晴(リ・ホチン=日本ペイントマレッツ)の3人は、国際大会の経験も豊富で、それぞれが日本のTリーグに所属する。それだけに東京でのメダル獲得は格別なものがあっただろう。
第1試合のダブルスは、杜凱琹と李皓晴のペアが落とすも、第2試合は蘇慧音が3-1で取って1-1のイーブンに持ち込む。第3試合、リーダー格の杜凱琹が3連勝してゲームカウント2-1と優位に立つと、激しい取り合いとなった第4試合も蘇慧音がストレート勝ちし、見事強敵ドイツを撃破した。
そして夕刻の日本武道館は今大会からの新競技、空手。女子形3位決定戦で香港隊の劉慕裳(グレース・ラウ)がトルコのディララ・ボザンに勝利し、銅メダルを獲得。香港隊としては、これまた史上初の「単日複数メダル」獲得となった。2016年には女子個人形の世界ランキング3位、多くの国際大会で毎年のようにメダルを獲得する実力者である。兄の劉知名(ラウ・チミン)も男子個人形で世界ランク上位に名を連ねる、空手兄妹である。
今大会の香港隊は本当に素晴らしい。メダル5個はもはや奇跡である。この大躍進、何故か?
北京五輪前年に香港オリンピック委員会会長の霍震霆(ティモシー・フォク)氏に話を聞いたのだが、彼は日本のプロスポーツへの関心が高く、度々訪日し、Jリーグやプロ野球、大相撲などを視察して、運営はもちろん、選手育成についても色々とリサーチを重ねていると語っていた。そんな努力が生かされたかどうかは知らないが、これまでのように「メダルがゼロは当たり前」という恥ずかしい状態から、香港のスポーツ界全体が、かなりステップアップしているのがわかる。卓球女子の3選手のように、海外で実績を積む選手も増えてきた。
今大会も残り日程わずかとなったが、まだまだいける!もっとやれる!期待に胸が膨らむ。
一つでも多くのメダルを香港に! 一つでも多くの明るい話題を香港に!
繼續努力,為港再爭光!
全力支持!香港隊!
在大阪香港永久居民。
頑張らなくていい日々を模索して生きています。