＜アイキャッチ画像：毎年、黄大仙の拝年(＝初詣)一番乗りで、巨大線香をかざす姿が各紙のトップを飾るタレントの黃夏蕙(ラナ・ウォン)だが、今年は感染拡大防止でそれは叶わず、元日の真昼間に例年通りコスプレで登場。今年は丑年にちなみ牛魔王？をモチーフにした模様。御年90歳！（蘋果日報）＞
恭喜發財
HAPPY LUNAR NEW YEAR
森が～、ウィグルが～、東京五輪が～、香港問題が～、コロナが～、ワクチンが～……と、ガーガーうるさい今日この頃。あと、大阪の「ボク」さんとかねww。どれもこれも、裏側でうごめく一派の存在を感じずにはおれず、そんな連中に踊らされるのも癪に障るので、テレビのニュースもネットのニュースも見ないようにしているわけだけど、勝手に目に耳に入ってきますわな、これが(笑)。
とりあえず香港については、国安法によって、街は平穏を取り戻したようで何より何より。民主化を求めるデモは何度でもやればいいし、六四の活動も香港であればこそのもの、継続すればいい。がしかし。一昨年のような破壊活動や異見を暴力で封じ込めるような行為を伴うなら、香港警察にはどんどん取り締まってもらいたいし、重い刑を科してもらいたい。まあ、そういうことですよ。
しかしまあ、COVID-19は一向に終息しませへんな。香港では区域限定でのロックダウンで、そのエリアにいる人(住民だけではない模様)の一斉検査なんかをやったり、色々と行動や営業に制限をかけているが、「やってます感」を醸し出すという意味では、我が国の「緊急事態宣言」とどっこいどっこいな印象。
そんなこんなを指令する(のかどうかは定かでないがw)、林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官から農暦新年の賀詞動画が届いておりますので、広東語ヴァージョンですが、見てやってください。この人も、香港特区政府全公務員のトップに立つという大出世をしたがために、「クソババァ」だの「死にやがれ」だのボロクソに言われてるわけで、気の毒と言えば気の毒。とは言え、実際に香港をまとめる力量は過去の行政長官の中でもワースト2だと思う。ワースト1はもちろん前行政長官な(笑)。
一時は習近平国家主席もこのおばさんを見限った、なんて言われてたけど、意外と生き延びているのが不思議ではある…。要するに「人材の枯渇」ですな。これという候補が居りませぬ。どうするんだろ？と、よその国のことを心配できるほど、我が国は余裕のよっちゃん状態じゃないんで、無暗に首を突っ込まないことだな。すぐ「懸念している」などと偉い人は中国の偉い人に言うけど、知らん顔してればよろしいかと…。
そんな丑年の幕開けでござります。
とにもかくにも、
新的一年裡祝大家牛轉錢坤、牛年行大運
同心抗疫、身體健康！
辛丑年初一
在大阪香港永久居民。
頑張らなくていい日々を模索して生きています。
