【Go! Go! HAWKS 2018-2】vsバファローズ6回戦

Go! Go! HAWKS 2018
K
ANSAI CLASSIC

近鉄バファローズvs南海ホークス (最終戦)

小生は前日は、これ以上風邪がいやな具合にならんように、完全休養日としたのだが、そんな日に限って、素晴らしい逆転勝利で南海-近鉄戦は1勝1敗のタイとなった。えらいもん見逃してしもた。ああいう試合は、いくら強いチームでも年に何回もあるわけではないので、よほど小生は運から見放された人生を送っているという事であろう。

気を取り直して、KANSAI CLASSIC最終戦となった振替休日の月曜日、再び屋根付き大阪球場、俗称・京セラドーム大阪へ向かった。

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本日のお座席からの眺め

今季、屋根付き大阪球場は人工芝を張り替えたとかで、緑がとても美しい。目に優しい色、それが緑。強いチームのカラー、それが緑! 南海電車もホークスも緑! 緑は素晴らしい!

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今年のKANSAI CLASSICは「電車シリーズ」とでも言うべきもので、南海、近鉄、阪急の当時の代表的なカラーリングの電車がバックにあしらわれている。南海はすっかり「緑」のイメージはなくなってしまったが…。「電車シリーズ」ってこともあってか、THE BLUE HEARTSの『TRAIN-TRAIN』がドーム内によく流れていた。1988年のリリースだから、南海ホークスとしては最後の年。ギリギリセーフやったね選曲が(笑)。ちなみすでに小生は某社へ丁稚奉公に上がっていた(笑)。昭和最後の年。そして平成ももう終わる…。

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試合前の外野稽古中。左翼はあっきーらなかむら!と世界の城所。この世界の城所が、この日の試合でその強打者城所ぶりを発揮するのであるが、それはまた後ほどに…。

その稽古中でも「おーい!」と呼べば、必ず声のする方に向かって帽子を取って挨拶してくれる、ほんに城所はいい男! そう言えば背番号23は野村監督時代の代走、守備固めの切り札だった堀井選手の背番号。そのポジションが城所と被るじゃないか。堀井さんはバファローズでスカウトやってたこともあって、そのときにT-岡田をスカウトしてる。で、そのT-岡田がこれまた今日の試合で…。また後ほど(笑)。

内野手の試合前稽古中。髙田、今宮どちらも守備力は申し分なし。今宮の打撃が上向かないのが心配ではある。と、言うか不満である。復調の兆し?と思ったらまたしばらくアカンかったり…。でやねん!

第6回戦(3勝3敗)勝:田嶋(3勝1敗0S) セーブ:増井(1勝0敗5S) 敗:中田(2勝1敗0S)
本塁打:H/甲斐 2号(田嶋)、内川 1号(田嶋)、柳田 5号(田嶋)、城所 1号(増井) Bs/宗 1号ソロ(1回・中田)、T-岡田 1号2ラン(3回・中田)
観衆:31,450人

4本飛び出した本塁打はすべてソロ。敵軍投手のダメージは少ない。反対に、我が軍にすれば、初回の3失点が重たい。しかし、失点をそこだけにしておけば、スコアだけ見れば勝ってる試合。先発の中田が踏ん張れなかったということだ。

前々日の大城、前日の安達に続き、宗、T-岡田と、連日4本もの「今季第1号本塁打」を献上している投手陣には、苦言を呈したい。「偶然の産物」と言えばそれはそうかもしれない。が、今季ここまで12球団ワーストの被本塁打数という数字が物語る背景を、首脳陣は当然として、投げている本人もしっかり洗い直しをしてほしいもんである。

それにしても中田は本領発揮の投球内容だった。思い返すのも腹立たしいので、ここまでにしておくが、二番手で登板した田中正義がしっかり流れを引き戻す内容だっただけに、余計に「試合破壊巧者」っぷりが際立つ投球だった。この3連戦、しっかり機能している先頭打者・宗にきれいに先頭打者本塁打され、小谷野への死球ですっかり調子を乱してしまう。まあ、当てられてバット放り投げ、怒りを露わにした小谷野は、役者だわな。相手投手の混乱を誘う術を知っているなあと感心。投げる方は神経質にならざるをえないわけで、それにまんまと乗ってしまう中田には「おたく、何年プロのメシ食うてはるん?」って聞きたいくらいだ。

1失点したが、中田よりはるかに内容ある投球を見せた田中正義。競った場面での連投なんかも見てみたい。まだ無理か?

3回のTの二点本塁打は余計だった。前の打席で適時打して気をよくいしている打者、ここで神経質に慎重になるべきだった。この時点ですでに4四死球与えてるので、打ち取りに行ったんだろうけど。甲斐のリードもどうだったんだろう? 外野からではそこまで見えない。

さて、打撃陣はそれなりに追い上げたが、満を持しての本拠地初登板に張り切る田嶋を攻略できたとは到底言えない内容だった。前回対戦でやられているだけに、苦手を一人増やしてしまった。田嶋にとっては、3本本塁打されても、全部ソロだったので痛手はない。それほどに、序盤の5失点は、特にTの本塁打は余計だった。余談ながら、この日の敵軍はバントが無かった。前々日同様、バントせえへんかたら勝てるねん、普通に。それを無理にさせようとして、ことごとく裏目に出ていたわけやん。せやさかいに、バントはもうやめとき(笑)。

内川に待望の第1号が出たのが、朗報。天を衝く(いや、天井を衝くかw)かのような舞い上がった飛球は、よくてフェン直、多分左翼飛かな?って感じだったが、フェンスを越えてくれた。これで内川も脱出できただろう。不調と言いながら、このところ、いい当たりが出てきていたので、トンネル脱出間近を感じていただけに、これから2000本安打に向けて、一気に走っていくことかと思う。

最終回には強打者城所が、その強打者ぶりを発揮して、敵軍抑えのエース・増井から1点差に詰め寄る今季1号。敵ファン曰く「たまたま勝ったけど、やっぱホークス強いわ、最後まで怖いわ」。

甲斐の2号は、ホークスファンの「何でもいいから塁に出ろ」コールの挙句の本塁打だった。まあ、それこそ偶然だけどな。そこで声出し応援が通じたとか、応援団自身が言っちゃいけません。甲斐に失礼だ。

柳田の本塁打はすごい勢いで、小生の席のお隣さんチームが陣取るエリアに着弾。左打者であの勢いで左翼席に放りこむってのは、柳田くらいなもんだろう。いや、びっくりしたなぁ。

で、この人だ。前日は打順が6番に降格したわけだが、もうこの日は5番に戻っている。なんで1日で戻したの? 結果も出てないのに。しばらく6番でいかせるもんだとばかり思っていたんだけど…。結局、この日も無安打。打率は下がり続ける一方だ。このままだと、打率1割切るのも時間の問題だ。藤本くん、しっかり指導しなさいよ。

6回、7回は、南海式応援で。前の稿でも苦言を呈したが、応援団諸氏、稽古を積んで南海時代の選手応援歌を吹いてくれるのはうれしんだが、その選曲がもうどうにもこうにもハチャメチャで、やりゃエエいうもんでもないで、自分ら。しれーっと全曲きちんと歌っていた小生ではあるが、「これはアカン!」「なんでこの選手にこの曲来るかな~?」などと、密かに怒り心頭なのであった。「南海へのリスペクト」が、まったくなってない。そんなことならもう、「復曲」はやめときなはれと言いたい。

とかなんとか言いながら、まあ楽しく過ごしましたよ。
やっぱり南海ホークスは素晴らしいなあと、改めて実感した「KANSAI CLASSIC」だった。思わず鼻の奥がツンツンしてしまった、30年ぶりの切ない再会もあったけど…。

ずっと南海、これからも南海!

(平成30年4月30日 屋根付き大阪)



 


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