今さら「明けましておめでとうございます」もないだろう…。けど、一応これが今年最初なので「おめでとうございます。今年もウダ話の数々に、よければお付き合いくださいませ」と。
元日こそ、おめでとうメールの返信やらなんやらでPCを立ち上げたけど、2日~4日はPCにはノータッチ。スマホすらほとんど見てないという状態だった。週明け、さすがにそれでは「もしかしたら余人に代え難いお仕事の依頼」なんかもあるかもしれぬと、PC立ち上げてさっそくメールに目を通したが、そういのは無かった(笑)。
さて、今年も精力的に劇場通いをいたしましょう! というわけで、まずは文楽初春公演第1部から。正月の劇場は、どこもみな華やかさがあふれていて、気分がよろしゅうございますな。
舞台上のにらみ鯛に挟まれた大凧の「羊」の字は、こちらが原書。
毎年、近畿各地の神社仏閣の偉いお人が揮毫するので、楽しみにしている。
今年は、京都の智積院(ちしゃくいん)、寺田信秀化主(けしゅ)による。
そして、極めつけは!
いよいよ4月!「二代目吉田玉男襲名披露」の告知懸垂幕。
そう、すなわち、「吉田玉女」が遣う人形を見られるのは、
今公演が最後なのだ!
ま。とりあえず今回は、「正月公演は華やかよ~」ということで。お芝居がどーだった、あーだったは、いずれまた近いうちに。(年初より、写真でごまかす手抜きブログですんません-笑-)
あ、鏡餅なんかは、松の内(15日、公演前半)までの限定だったかと思いますので、お急ぎを!
(平成27年1月5日 日本橋国立文楽劇場)
在大阪香港永久居民。
頑張らなくていい日々を模索して生きています。