こうせつと歌おう!
23rd GREEN PARADISE
恒例の「Green Paradise」は今回で23回目。去年は行けなかったので、久しぶりの日比谷野音。
年に一回、野音に集う新旧(旧が圧倒的に多いんだけど)こうせつ信者の皆さんたち。
今年は好天にも恵まれ、まずはなによりなにより。集まった約3,000人の推定平均年齢は54.5歳。うち約1,000人は酔っ払い(笑)。
小生とおいちゃんの「野外ライブ」でのお付き合いは、俄然、雨が多い。いや、「悪天候」と言っていいかも。
夏なのに「冬ですか?」みたいな、凍えるような土砂降り、激しい雷雨、5月なのに使い捨てカイロ全身に貼りまくりみたいな…。
今日は晴れてよかった。ファンのみんな、年をとって日頃の行いがよくなったおかげかな(笑)。
色んなゲストが出てくる。安田祥子&由紀さおり、キンタロー。、森高千里、正やん。
客席に(偶然?-笑-)いた有名人が、ステージに呼ばれて、こっちはあんまり期待してないのに、一曲歌っちゃったりとか、これまた「恒例」。
もう客席から呼ばれた石川ひとみの「まちぶせ」なんて、このライブで何度聴いたことか…。
ま、ときに「おお、この人のこの歌も聴けて、今日はよかったぜ!」って思うことも、少なくは無いから、いいんだけど。
この日は、23回目にして初めての立ち見で、最後方から眺めていた。思っていたよりも苦痛ではなく、それなりにライブは楽しめる。一方で、いろんなものを観察している自分もいたりする。
だからかどうか、すごく冷静。
終始、冷静。めっちゃ冷静、明らかに冷静…。
でも、最後の最後の一曲、あれはもう涙腺決壊で、始末に負えなかった…。それまでの冷静さが、一気に吹き飛んでしまった。イントロだけで、涙がボロボロ流れてしまう、でも、拭わない。
♪
……
去年の 夏までは 兄ちゃんと 来たけれど
一人で ここまで 来たのは 初めて
最後に泣かせるなよな、こうせつ…。
だから、
これまでも、こうせつ。これからも、こうせつ。ずっと、こうせつ。
そんな自分が、野音にいた。
♪♪♪♪♪♪♪♪
皆さますでに御承知の通り(あ、知らないの? それはあまりにもお気の毒なことで)、今年は久々に「サマーピクニック」、俗に言う「サマピ」が開催されます。
もうファンのみんなも、日々の暮らしで背負うものが大きかったり、病気持ちだったり、体力的なものもあるだろうから、阿蘇の山奥でやるんじゃなくって、大阪は万博公園で。これは嬉しい、我が家からなら1時間少々で行ける。それはもう、吹田とか茨木、高槻あたりのホールへ行く感じ。ゲストも多数出演。でも、それに押されておいちゃんの時間が減るなんてこと、絶対やめてね! 特に松山千春、黙って歌え!(笑)
9月27日の土曜日。これは、自分としては今年最大のイベント。すべての照準を
ここに合わせている。
それまでは死なないようにしなければ(笑)。
あ、他のファンも同様にね(笑)。万博で、元気に会いましょう!
(平成26年5月10日 日比谷野外音楽堂)
在大阪香港永久居民。
頑張らなくていい日々を模索して生きています。
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