Go! Go! HAWKS 2014
ホークスvs バファローズ3回戦
今季一軍戦初観戦は、「数年に1回」の大入りとなった京セラドーム大阪、通称「屋根付き大阪球場」。こんなことめったにない。首位を走っているにもかかわらず、連日連夜、1万5千を集めるのがやっとなんだから…。まだ始まったばかりではあるけど、一応は首位攻防戦なんだから、まあせめて祭日のデーゲームはこれくらい入らないとカッコつかんわな。ホークスファンは、ご覧のように「通常動員」ではあるけどね(笑)。
対バファローズ戦、ここまでの2試合は、苦手の金子千尋、ディクソンに連勝。今季スタートダッシュ目覚ましい首位バファローズに、「いやいや、それはアナタ、春の椿事でありましょう」と言ってやれるかやれないかの3連戦初戦。苦手中の苦手・西勇輝が立ちふさがる。
結果から言うと、「手も足も出ない」とはこのことで、相性と言うのはまことに不可思議なものである。
第3回戦(H・2勝1敗0分)勝:西(5勝0敗) セーブ:平野佳(1勝0敗10S) 負:スタン(ド)リッジ(2勝2敗)
本塁打*李大浩 3号ソロ(7回) 、糸井 4号ソロ(5回)
観衆*35,895人
6回一死までなんと「完全試合」。「またノーヒットノーランやられるんかえ?」みたいな空気もホークスファンには漂い始める。いやもうね、皆で言ってたんですよ、「祭日でこんなに客来てるのに、なんともサービス精神の無いピッチャーやな! ホークスファンにも楽しんでもらおうという気は無いんか? 客商売向いてないんちゃうか?」ってね(笑)。それくらい完璧にやられてましたな。
まあ、完全試合やら無安打無得点は避けられたが、う~ん、見せ場は李大浩の一発くらいかな。スタン(ド)リッジは悪いなりにも、根気よく投げてたけど、味方打線は好調だった内川と長谷川が完全に抑え込まれて、得点機能中枢が遮断されてしまったな。「強力打線」なんて言われるけど、実際には、この二人に頼るところがあまりにも大き過ぎるもんな。李大浩と松田がエンジンかかってくると、正真正銘の強力打線になるとは思うけど、まあそんなね、全員が絶好調なんてありえんからな。そこは投手のもうひと踏ん張り、やな。
そう言う意味では、スタン(ド)リッジからマウンドを引き継いだ森福がちょっとばかし誤算だったな。あそこ押さえてたら…。とは、言いますまい。
ま、この時点で首位とか2位とかでワーワー騒ぐのもナニな話だが、そこはそれ、やっぱりたとえ「1毛差」であっても上に居てる方が気持ちはよろしいもんね。
明日は勝つぞ!ホークス!
(平成26年4月先帝御生誕の記念日 京セラドーム大阪昼間試合)
在大阪香港永久居民。
頑張らなくていい日々を模索して生きています。
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