CS突破、日本シリーズ進出です。
パ、セ全球団に勝ち越したのだから、当然と言えば当然ですが。
2004年からこの日まで、色々ありましたからね…。
長かったなぁ…。
思えば、プレーオフ&クライマックスシリーズを突破しての日本シリーズ進出は、昭和48年、南海が前期優勝して、後期優勝の阪急をプレーオフで破って以来のことやもんね。
ボク、小学生やった(笑)*もっとも、2シーズン制度での優勝はそれ一回きりでしたが…。まあ、それはよろしぃ…。
やっとその日がきました。
まあしかし。杉内と涌井の投げ合いは見ごたえあったねえ。
まさに今季のパ・リーグの戦いの集大成と言える好ゲームでしたね。
杉内も涌井も127球投げて1失点。本当に互角の勝負でした。
二人とも降板の時には涙を流してましたね。
両エースの意地と責任感に、見てる方も涙が出ました。
もちろん、ホークスファンの立場としては、
「なんとしても勝って日本シリーズ進出を決めてくれ!」
って思って見てたわけですが、
「こんな投げ合いなら、もう、どっちが勝っても負けても文句ないわ」
って思いましたね。
ホークスファンだ、ライオンズファンだというよりも、こんな「スーパー・エース」同士の素晴らしい投げ合いを見せてくれるパ・リーグに誇りを感じましたよ。
ホークス全勝で終わった3試合の中身や解説などは、すでに新聞やテレビで報じられているので、小生がここであーだこーだ言う必要もないでしょう。
2004年からのことも、振り返って語り出すときりがないので、そういうのは今はやめておきます。
「2004年からホークスと日本シリーズをやるというのをずっと思っていた」
と、CS優勝インタビューでまず最初に語った、ドラゴンズ・落合監督。
我がホークスは、その思いをドンと受け止め、正真正銘の「完全優勝」を果たしてくれるものと、信じています。
在大阪香港永久居民。
頑張らなくていい日々を模索して生きています。