【環保の悲劇】卵が…*旧ブログ

7月7日から導入された「レジ袋50セント」という、
エコに名を借りた消費税
いまのところ、混乱はない模様。
そこはさすが香港。大陸ではこうはいくまい。

観察してみると、
たしかに「エコバッグ」で買い物している人もいるが、
多いのは「レジ袋の使いまわし」。
かばんの中にいくつも忍ばせてるってやつね。
あとは服屋や靴屋の大きめの頑丈そうな手提げ紙バッグ。
これも使い回しができそう。
もちろん、デーバッグやトートバッグを使う人も多い。

導入後、初めて買出しに。
途中、白洋舎へシャツを5着ほどクリーニングに出したく、
それらをトートバッグに詰め込んで、空にしてからスーパーへ。

土曜か日曜に、銅鑼湾(Causeway Bay)のCiyt Superでおよそ1週間分の買出しをするんです。
まあ、買出しと言っても男子一人住まいですから、それほどの量じゃありません。
トートバッグで十分です。少しかさばりましたが、それでもきれいに収まってくれました。

フフ~ン♪と帰宅して、買出し食料を冷蔵庫へ。
卵の順番が来ました。パッケージを開けました。開けてびっくり!
6個パックのうちの3個がてっぺんにひび割れが!

香港人って、店頭に並んでる商品の扱いが雑なんで、卵なんてすぐ割れてしまうんです、悲しい人たちでしょ~。
だから、かなり綿密に割れてないかをチェックして買うので、家で割れてることが発覚するなんてめったにありません。
ってか、小生は初めてです、こんなこと。

思えば、レジのおねーさんも、いろんな形状のかばんや袋に商品を詰めなければならないので苦労している様子。
そう、香港では基本的に客ではなくレジのおねーさんが袋詰めするのです。
小生のトートバッグも何を底にして何を上にするか、おねーさんは結構悩んでいた…。

果たして、卵が犠牲になってしまった、という悲劇。
てっぺんにひび割れの入った3個のうち、
1個は晩飯にぎょくすいにして食べたけど、
あとの二つはセロテープをぺけぽんと貼っておきましたが、
それで大丈夫ですよね?
中の薄皮は貫通してないようだから、これで賞味期限内は大丈夫ですよね?腐らないですよね?男子にはこういう知識がありません。

♪PCの前のステキな奥さんたち、教えて~
ま、レジ袋条例のとばっちりを受けた、というどーでもいい一件ですが、意外とこういう人いるんじゃないでしょうか?? いないか、そうか…。
それよりも!
いよいよ名古屋場所! 北の富士の粋な解説が楽しみだ!


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