コミュニティレベルでの感染拡大にあたり、
6月11日から2週間の予定で全面休校となっていた小学校と幼稚園は結局、今学年度の終業を待たずしてそのまま夏休みに突入と言うことに。
＜在香港日本国総領事館より邦人宛メール抜粋＞
23日、香港政府は、域内全ての小学校及び幼稚園の夏休みの開始を繰り上げ、授業再開はしない旨発表しました。また、中・高等学校(secondary schools)については、試験が終了していれば、明日以降いつでも夏休みの繰り上げを行うことができる旨発表しました。
香港の場合、新学年は9月にスタートするので、日本流に解釈すれば「3学期の半ばから始まった学校閉鎖が解除されないままに次の学年」が始まるという事態に。
日本人学校香港校小学部はHP上で
「本校小学部は現在、25日まで一斉休校措置をとっていますが、26日以降の学校再開につきましては、6月24日（水）に発表いたします」
としており、24日には対応が発表される。
もし日本人学校も、特区政府の決定どおりの措置をとるとなれば、お子達はさっさと一時帰国してしまうでしょう。
中学生以上の兄弟がいなければ、お母さんたちも一緒に帰国するんでしょう、きっと。
そうなると、またさらに日系社会の経済事情は悪くなってしまいますね…。
おいおい、ってとこですな。
本日23日、人類豚流感は408人に。
シンガポール滞在中の少年サッカーチームでは新たに3人の感染を確認。
在大阪香港永久居民。
頑張らなくていい日々を模索して生きています。
