【一人っ子政策の陰で その2】嬰児殺害? *旧ブログ

昨日、深圳との境界に程近い川で、釣り客らが人間の死体らしきものが浮遊しているのを発見、警察に通報。
遺体はへその緒がついたままの女の赤ちゃんで生後3日ほどとのこと。発見した主婦は「世の中を見ることなく葬り去られて…なんてむごいことか」と言葉なくす。

この事件を1面トップで報じた『蘋果日報』が推測するに、上流の深圳で川に捨てられ、香港まで流れてきたのだろうということですから、本土の「一人っ子政策」の犠牲なのでしょう。
この赤ちゃん、発見されたときにはすでに腐乱が始まり、頭部には魚に食われて跡もあったそうです。
同じ現場で2年前にもやはり本土から漂流してきたと思われる赤ちゃんの遺体が発見されています…。

シナ古来からの重男軽女観念=男尊女卑と一人っ子政策で、捨てられる赤ちゃんの大半が女の子だとか。最近は旅行を装って香港へ来て、子どもを捨ててゆく大陸人も現れています。

カネにモノを言わせ香港で出産して香港人として子どもを育てようとする親が居る一方で、生まれたての子どもを闇に葬るしか手段のない親も居る。こんなんでいいんですか?胡錦涛さん! あは、聞く耳持たないか…。


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