【睇戲】月老
大阪アジアン映画祭以来の映画鑑賞は、昨年うっかり見逃してしまった『月老(邦:赤い糸 輪廻のひみつ)』。きっとご縁がないということだろうと、特に気にはしていなかった。まあ、ランク的にその程度に位置付けていたということだ。と…
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続きを読む →さていよいよ、今年の大阪アジアン映画祭、最後の1本と相成りました。『BIG』とは大きく出たね、魏徳聖(ウェイ・ダーション)監督も! で、実際、最後の最後に、とてもBIGな1本が待っていたのである! 恐らく、この先数年はこ…
続きを読む →毎度くどいようだが(笑)、ほんとこの夏は台湾映画のオンパレードである。先日観た『親愛的房客(邦:親愛なる君へ)』から始まり、この日観た『消失的情人節(邦:1秒先の彼女)』、この先観るつもりの『怪胎(邦:恋の病 潔癖なふた…
続きを読む →1年間の映画鑑賞の総括をしておこう。 1.『太陽の下で―真実の北朝鮮―』(露『В лучах Солнца』/英『Under The Sun』) 2015年 チェコ、ロシア、ドイツ、ラトビア、北朝鮮 言語:朝鮮語 監督・…
続きを読む →香港主権移交20周年にあたり、6月29日から7月1日まで香港を訪れていた習近平国家主席は、30日午前は駐港解放軍の閲兵に臨み、夜は歓迎の「文藝晩會(=歌舞音曲の宴)」に。晩會では芸能人に囲まれて終始ご満悦であった。こんな…
続きを読む →『百日告別』 (台題=百日告別) 前稿で台湾映画の良作に、日本の配給会社は総じて冷たいってな感じでボヤいたわけだが、「台湾初のヒーリング・シネマ」との呼び声高いこの作品は、きちんと買い付けて、公開してくれたので嬉しい。 …
続きを読む →今年観た映画のまとめをやっておこう。 1.『天空からの招待状』 (台『看見台灣』/英『Beyond Beauty – TAIWAN FROM ABOVE』) 2013年 台湾 言語:日本語吹き替え 監督:齊柏林(チー・…
続きを読む →『KANO 1931海の向こうの甲子園』 (台題=KANO) 昨年の「大阪アジアン映画祭」でオープニング作として上映され、その1回限りで同祭の観客賞を受賞。なんとかその「1回限り」の上映を見逃すまいと、チケット発売当日に…
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