【毒書の時間】『越境』 東山彰良
<この道の先、数キロほどで中国・ラオスの国境という辺境の地。2003年3月、1週間休みをとって5年ぶりに雲南省西双版納(シーサンバンナ)の村々を訪ね歩いた。しばし香港を離れ大陸奥地にまで来ると、本当に「越境」したと実感す…
続きを読む →<この道の先、数キロほどで中国・ラオスの国境という辺境の地。2003年3月、1週間休みをとって5年ぶりに雲南省西双版納(シーサンバンナ)の村々を訪ね歩いた。しばし香港を離れ大陸奥地にまで来ると、本当に「越境」したと実感す…
続きを読む →<青天白日のもとに。久々に台湾へ行きたくて、行きたくて…(2008年4月、中正紀念堂 筆者撮影)> 今月は、どういうわけかペースが上がって、4冊目である。で、その4冊目は大好きな街、台北が舞台。台湾を舞台にした、主人公が…
続きを読む →これが今年最後のブログとなる。個人的には、この前、こうせつのライブの時にも記したけど、ホンマ「人生にくたびれた」と強く感じた1年だった。 そんな中、毎年同じこと言うが、まさに「天の配剤」と言うべき、数々の本との出会いがあ…
続きを読む →恒例により今年読んだ本あれこれ。 おすすめ本には、「読書メーター」に記した感想をアレンジした一文を添えた。 『蔡英文 新時代の台湾へ』 蔡英文 白水社 2,502円 1月11日読了 同じ「民進党」の女性党首でもこれだけ違…
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