【睇戲】老狐狸
昨年の第36回 東京国際映画祭では、台湾現地の一般上映前に公開され、非常に高く評価された作品である。「これは見逃せない!」と思っているうちに、近場での上映期間は過ぎ去ってしまった…。めっちゃ職場の近くだったのに、何してま…
続きを読む →昨年の第36回 東京国際映画祭では、台湾現地の一般上映前に公開され、非常に高く評価された作品である。「これは見逃せない!」と思っているうちに、近場での上映期間は過ぎ去ってしまった…。めっちゃ職場の近くだったのに、何してま…
続きを読む →昨年の「東京国際映画祭」で上映され、割と評判の良かった作品。「劇場公開あるのかな?」と少々期待していたところ、今夏、めでたく陽の目を見ることに。何度も記してきたが<ナントカ映画祭>で上映された華語片は、あまり劇場公開され…
続きを読む →大阪アジアン映画祭以来の映画鑑賞は、昨年うっかり見逃してしまった『月老(邦:赤い糸 輪廻のひみつ)』。きっとご縁がないということだろうと、特に気にはしていなかった。まあ、ランク的にその程度に位置付けていたということだ。と…
続きを読む →さていよいよ、今年の大阪アジアン映画祭、最後の1本と相成りました。『BIG』とは大きく出たね、魏徳聖(ウェイ・ダーション)監督も! で、実際、最後の最後に、とてもBIGな1本が待っていたのである! 恐らく、この先数年はこ…
続きを読む →大阪アジアン映画祭も最終盤の週末となった。例年なら、この土日は「腰が痛い!」など文句言いながらも、7~8本は観るんだが、今年は4本にとどまる。特にこの土曜日は1本だけとは寂しい限り。この日も台湾映画を観る。『盜月者』がチ…
続きを読む →大阪アジアン映画祭、今宵は久々の「TAIWAN NIGHT」。いつ以来かなぁ。別に何か趣向があるわけでなく、せいぜい台北駐大阪経済文化弁事処の処長さんが挨拶するくらいなんだが、それでも旬な人から重鎮までが揃うってな年もあ…
続きを読む →製作から43年の歳月を経て、ようやく日本で初めての劇場公開となった『一九零五的冬天(邦:1905年の冬)』。1981年にアメリカから帰国した楊德昌(エドワード・ヤン)が映画界入りして初めての仕事ということで、記念すべき作…
続きを読む →「第19回大阪アジアン映画祭」が例年よりちょっと早めの3月1日に開幕した。 いやいや、参った。チケット販売開始日のその時間、サイトに全くつながらないのはいつものことなのだが、一番狙っていた3月5日の「スペシャル・オープニ…
続きを読む →<日本では相変わらず天安門事件の英雄扱いの王丹だが、今や台湾ではセクハラ疑惑の渦中にある。時代は流れているのよ> 六四34周年を前に、テレビだったかネットだったか失念したが、天安門事件の学生指導者の一人、吾爾開希(ウーア…
続きを読む →<青天白日のもとに。久々に台湾へ行きたくて、行きたくて…(2008年4月、中正紀念堂 筆者撮影)> 今月は、どういうわけかペースが上がって、4冊目である。で、その4冊目は大好きな街、台北が舞台。台湾を舞台にした、主人公が…
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