【Go! Go! HAWKS 2016-14】vsライオンズ17回戦「鷹の祭典 in OSAKA」

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Go! Go! HAWKS 2016
鷹の祭典 in OSAKA 
ホークスvs ライオンズ17回戦

今年もまた「鷹の祭典IN大阪」の頃となった。
まあ、大阪のオールドファンからすれば、祭典がどーのこーのよりも、ホークス創設の地大阪で年に1試合だけやけども、ホームチームとして試合が開催されるようにしてくれたというのが、何よりも嬉しくありがたい次第なり。大阪で1塁側から裏の攻撃のホークスの試合を見ることができるというのは、優勝よりも嬉しい事。とは言え、ってのがありますわな、とくに昨今の戦いぶりを見るにつけ…。

2016-22-8--01-40-50

日ごろはバファローズの本拠地、そして前日まではタイガースが主催試合を行っていた大阪ドームが一夜のうちに「鷹の祭典」一色に模様替えしているというその早業に、毎年のことながら感心する。
過去2年はワクワクしながらドームへ向かったのだが、なんか今年はこのところの不振もあってか、ドームへ行くこと自体に気乗りしないのだから、困ったもんである。やっぱり勝ってナンボですよ、ホンマ。

17回戦(H・10勝6敗1分)2016-08-22 (1)勝:多和田(4勝5敗) S:増田(3勝5敗19S) 負:東浜(7勝6敗) 本塁打:L・メヒア29号、L・浅村18号  観衆:35,770

今更、試合経過云々、観戦記云々はいいでしょう。
一たび逆転して、「この1点差を、東浜よ死守するんだ!」と声援送るも、むなしい6回が…。こうなると継投ミスがどーたらこーたらというハナシではないな。どいつもこいつも6回やら5回やらに逆転されたり大量失点する。ここで踏ん張らないと、アカンやろ。

かくして、3連敗。ファイターズが勝利したことで、「ついに首位陥落!」と思いきや、しぶとく1厘差(-0.5差)でまだ首位にいるというから、もはやお笑いだ。翌日からはまたしてもファイターズ3連戦。もはや首位の座は空前の灯。

大阪球場在りし頃の西武ライオンズ戦と言えば、こういう展開が多かった。中盤、逆転して「今日は勝てるんちゃう?」と思っていたら、あっさりすんなり逆転を許して後はなす術なし。あの頃はそれでも、なんか楽しかった。門田がデカいホームラン打ったり、森脇が男前だったり、変な客がいたり、右翼線審の村田はんをいじったり…。そう言うの無いね、今は。だから試合中に睡魔に襲われるのよ。こういうのアカンよな。まあ、そんな「鷹の祭典IN大阪」でありました!

あとは写真でもど~ぞ(笑)。

スコアボード試合前

zaseki1今年もくじ運の強い人に、こんな前の席を取ってもらってラッキー!と思っていたら…。

zaseki2「ネット裏2列目でひとつ空いてしまったんで来ませんか?」とのお声がけ。二つ返事で「もちろん!行きますぅ~!」
さすがにネット裏、値打ちある。ミットに球が収まる音、打球の音、両軍ベンチからの声、球種…、決して外野席では感じることのできないものが、手に取るようにわかる。「野球を見に来た!」って感覚になる。ただし、毎試合、ここで見ていると破産してしまう(笑)。

試合前稽古時間試合前の稽古時間、ナインもコーチもめっさ明るく楽しくやっていた。不振にあえぐチームの稽古とは思えない(笑)。ま、それがホークスのいいところではある。

宇都宮まき吉本新喜劇の宇都宮まきがセレモニアルピッチ。

すっちー松浦打席にすっちー、審判(?)に松浦真也。まきちゃんの投球はすっちーの背中をすりぬけてたけど、そこまで投げるというのが大したもんやわな(笑)。
本チャンの始球式は、クラブホークス会員の熊本から来た少年。この日が12歳の誕生日だとかで、そりゃ最高の誕生日やな。

IMG_3239ポップコーンはどうでもよく、ヘルメットが目当て。帰宅して気づいたのだが、去年は買ってなかった(笑)。

工藤監督ハリーに肩をもんでもらう工藤君。

東浜と、いうわけで…。先発の東浜ナオ君。

柳田やっぱり値打ちあるよ、ネット裏2列目は。この球界一のフルスイングを目の前で見られるんやから。

IMG_3284その柳田は試合中、常にここをいじっている(笑)=隣席の人撮影

内川腰に異常を訴え、数試合欠場していた内川がこの日はDHで復帰。4打数1安打。あんまり無理せんといてや~。

松田イマイチ調子が上がらないマッチ。この日も無安打。ま、打点は一つ上げてるけど、ちょっと寂しい成績。

 

真っ青な祭典(笑)。
この青いユニフォームでの戦績が芳しくないので、色のせいにする人が多いが、小生は色よりも「縦じま」が良くないんじゃないかなと思っていた。「縦じま」はよその弱いチームに任せておけばよろしい(笑)。
それにしても。3万を超す「他人の唾のついた落下物」だけは勘弁してほしい。不潔だ。

試合終了後も負け試合にも拘わらず、あれやこれやとイベントが続く。まあ、色々と契約事項があるからやるんだろうけど、白けるね。何よりも、福岡ではすでに終了している「鷹の祭典」が半月の空白期間をおいてやっと最終試合を迎えたというのが何ともはやな話で。間延びにもほどがあるが、大阪での主催試合ということで、そこは目をつむっておくとしましょう。

また来年も大阪で!
(できれば間延びしない日程で鷹の祭典をw)

(平成28年8月18日 大阪夜間)


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