【今年読んだ本】大した分量ではないですが。 *旧ブログ

今年ももうすぐ終わりますが。
別に終わろうと始まろうと、大して変化はなく…。
と言ってしまうのも、だんない話なんで、今年の読書歴でも振り返ってみましょうか。
何と言っても大学生時代、「本を読まなさすぎる国文学生」と言われていた恥ずかしい過去の持ち主ですから、それほどの読書量ではないんです…。
そこはそれとして。

『いとしこいし想い出がたり』 喜味こいし 聞き手・戸田学
岩波書店 1890円

『上方落語名鑑 第二版』 やまだりよこ
出版文化社 2000円

『まとい大名』 山本一力
文春文庫 750円

『いつか陽のあたる場所で』 乃南アサ
新潮文庫 540円

『塩の街』 有川浩
角川文庫 700円

『武士道シックスティーン』 誉田哲也
文春文庫 660円

『保健室登校』 矢部嵩
角川ホラー文庫 620円

『ラッシュライフ』 伊坂幸太郎
新潮文庫 660円

『シックスポケッツ・チルドレン』 中場利一
集英社文庫 660円

『藝、これ一筋 米朝よもやま噺』 桂米朝(語り)、市川寿憲(聞き手)
朝日新聞出版 1365円

『東京ドラッグ・ライフ』 草下シンヤ
河出書房新社 1575円

『まんまこと』 畠中恵
文春文庫 580円

『桐島、部活やめるってよ』 朝井リョウ
集英社 1260円

『パレード』 吉田修一
幻冬舎文庫 560円

『スピン』 山田悠介
角川文庫 620円

『砂漠』 伊坂幸太郎
新潮文庫 780円

『岸和田少年愚連隊』 中場利一
集英社文庫 500円

『昭和レトロスタヂアム 消えた球場物語』 坂田哲彦
ミリオン出版 1890円

『こころげそう』 畠中恵
光文社時代小説文庫 620円

『ハナシにならん! 笑酔亭梅寿謎解噺2(笑酔亭梅寿謎解噺) 田中啓文
集英社文庫 650円

以上、1月から12月現在までに読了したものです。ここ数年ではかなり少ないです。15年ぶりの日本での生活に舞い上がっていたためでしょうか。やっぱりテレビを見る時間がめちゃくちゃ増えてしまったからなのかもわかりません。
さらに未読の本が15冊ほどあって、来年はこの15冊で事足りるんじゃないかと…。
と、言いながら色々買ってしまうんでしょうけどね。

それぞれ寸評などは面倒なので書きませんけど、ベスト5は、
『まとい大名』、『いつか陽のあたる場所で』、『武士道シックスティーン』、『まんまこと』、『スピン』
でしょうか。


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