4月30日、Twitterをテーマにしたトークイベント「関西Twitterサミット」に行ってきた。
これ、応募受付開始前からすごい競争率になること必至の盛り上がりようで、参加できるとは思ってなかったけど、これがね、意外とすんなり当選したのですよ。
参加者は170人だって。パネラーや関係者含めるとちょうど200人くらいでしょうか。
まあ、熱気は相当でしたね。
ツイッターで何かやって成果を上げてる人、成果はまだやけど、何かやってる人、これから何かしたい人、とりあえず来てみた人…、様々なのでしょうが、MBSなどテレビの取材も入っており、いままさに旬なメディアというかコミュニケーションツールを語るイベントとして大盛況でした。
アタシはというと、「ツイッター論」も気になりますが、主催側が170人が参加するイベントをどのように仕切るのか、なんてのも注目してまして…。
まあね、小生も去年の夏からツイッター始めたのですが、こちら「イザ!」のブログ更新頻度が落ちたのは、やはり、ツイッターやってることが影響してますかね。
要は、大方のことは140字以内で表現できるわけで、ブログにダラダラ書くよりもすっきりしてるんですよね。伝えることが分かりやすいというか…。
一方で、「イザ!」ブログのアクセス数がツイッターのフォロワー数が増えるに比例して、着実に増えていったという事実。ほぼ倍増したわけですから、こりゃエライもんですわな。
さて、このイベントは、カトキチの末広栄二さんの呼びかけで実現したもので、首都圏に比べて、関西はツイッター、もうひとつ盛り上がってないみたいだから、起爆剤になるようなイベントでもしましょうか、と。
メディア・ジャーナリストの津田大介氏、実質主催の「関西ウォーカー」編集長の玉置泰紀氏らを中心に2部構成で行われました。
第一部
「関西企業アカウントと“中の人”の取り組み」
カトキチ冷凍さぬきうどん、京都錦市場、日本橋電気街(でんでんタウン)、大阪王将の各担当者による実例の紹介。
第二部
「Twitterと関西メディアのこれから」
井上公造氏(芸能ジャーナリスト)、森武史氏(読売テレビアナウンサー)、門上武司氏(「あまから手帖」編集顧問)、小嶋晶子さん(ラジオのDJ)で。
こういうのは、たとえば話の内容とか感想は、それこそツイッターで「ライブ」に伝えるものなんでしょうね。
パネラーの顔を見ずにひたすらiPhoneや携帯電話に「つぶやき」を打ち込んでいる人が多かったな~。
とにかくiPhone率の高さったらもうそりゃね~。そりゃそうだ。「携帯なんて通話さえできればそれでいい」と、去年まで言ってた小生がiPhone持ってるわけですからね(笑)。
このサミット終了後には、参加者の懇親会もあったのですが、こちらはぼーっとしてたら定員に達していて、参加できませんでした。
さて、小生はこれからツイッターをどのように活用してゆきましょうかね…。
ヒントらしきものはいくつか得ましたよ。そういう意味では、参加して損はなかったと思いますよ。
これはね、ツイッターがどうこう以前に、前に出て喋ってる「パネラー」の人たちの話を聞く、ということで少なからず刺激を受ける、ということですね。それこそ「ライブ」。テレビを見たり本を読むより、やっぱり現場が一番ということでしょうか。
あ、それからカトキチさん、
「冷凍うどんは海外に一切輸出してません」
と言われてたけど、香港の日系スーパーにずらりと並ぶカトキチのうどんをはじめとする冷凍食品ラインナップ、あれは一体…?
在大阪香港永久居民。
頑張らなくていい日々を模索して生きています。