【定額給付金】香港から眺めてみよう*旧ブログ

いまひとつ、母国で何がどのように動いているのかわかってはいないのですが。

わからないなりに見てみますと。

 

この給付金は現ナマでもらえるのですか?それともクーポンみたいなのん?

あるいはそれを銀行へ持ってゆくと、換金&預金できるとか?

それを頂くには区役所とかへ出向くわけ?

小生のように海外在住でも住民票が実家とかにある人ももらえるの?

 

政府の成り立ちも規模も、ばらまきの数も比較になりませんが、香港でよくあるのは、「税金還付」ですね。

 

前回の納税額に応じて、「現ナマ(正しくは小切手)」が送られてくる。数千円の人もおれば、数十万円の人もいる。でも景気悪くなったら増税もあるから、それは理解してねと。フェアなやり方だと思います。

ワイン税の撤廃。ワインはめったに買いませんが、気の利いた「還付」ですね。

現在行われているのが、電気代の半年間各月300ドル(約4000円)の政府負担。毎月の電気代が300ドル引いた額で請求されます。これは家計を大いに助けます、すごくいい。

 

 

えっと、12千円でしたっけ、給付額。

中途半端ですね。

ほしかったCDとか本を買っておしまい、ですね。

ユニクロとかスーツカンパニーなどの、ロープライスのショップでちょろっと買い物しておしまい、ですね。

 

どうせ自民党の選挙対策であるならば、香港みたいに「電気代半年×5000円を政府が負担しますよ」とやるほうが、よっぽど「対策」になるし、現実味があって有難がられると思うのですが。

さてさて…。


コメントを残す