【回帰27周年】
香港の主権が英国から中国に移行して27年が経過した。あの日を一人の香港市民として現地で迎えた小生も、帰国して14年にもなる。とは言え、未だ日本社会への適応のリハビリ真っただ中である(笑)。一方の香港は、着実に中国の香港と…
続きを読む →香港の主権が英国から中国に移行して27年が経過した。あの日を一人の香港市民として現地で迎えた小生も、帰国して14年にもなる。とは言え、未だ日本社会への適応のリハビリ真っただ中である(笑)。一方の香港は、着実に中国の香港と…
続きを読む →<銅鑼灣(Causewy Bay)のそごう前で目を光らせる装甲車。すでに前夜から警察は厳戒態勢 (香港01)> 毎年、同じようなことをほざいているが、今年もほざく。「早いもんで、天安門事件(六四)から35年か…」 もう5…
続きを読む →<可決された「23条」。ご家庭に1冊いかがでしょうか(笑) (香港電台)> 2024年3月19日、香港立法会は「維護國家安全條例草案(=国家安全維持条例)」第3読会の採決を行い、89票の全会一致で可決し、香港基本法第23…
続きを読む →<投票を呼び掛けるラッピングを施したトラムが中環(Central)のオフィス街を駆け抜ける ©選挙管理委員会> 第7期となる香港區議會選舉は12月10日に投票が行われた。 7月に発表のあった新しい選挙制度の下で、區議會は…
続きを読む →香港では、祖国回帰から26年が経過した。毎年同じことを言うが「早いもんでんな」と(笑)。昨年は25周年、すなわち「50年不変」の折り返しということもあって、習近平国家主席が来港したが、今年はそういう中央の要人の来港はなく…
続きを読む →<六四34周年の日、銅鑼灣(Causeway Bay)にはその面構えから「劍齒虎(サーベルタイガー)」と呼ばれている装甲車が配備されたが、何をするわけでもなく、一つの抑止力の役目を担っていた> 六四、すなわち1989年の…
続きを読む →<アイキャッチ:例年、黄大仙廟へ旧暦元旦に一番乗りして先頭で巨大線香をお供えする老人タレント黃夏蕙(ラナ・ウォン)だが、昨年、米国へ移住し余生を送っている。で、移住先のサンフランシスコの黄大仙別院へ、卯年にちなんでバニー…
続きを読む →<アイキャッチ画像:時代廣場(Times Square)の大型ビジョンに映し出された習近平国家主席のスピーチを見る親子。この子は「50年不変」の終わりの時を見ることになるのだろう(端傳媒)> てなことで、25周年の香港に…
続きを読む →<アイキャッチ画像:「あの頃の香港」。新空港開港1年前。まだ啓徳(カイタック)空港の時代。滑走路間近の九龍城の上空を絶えず着陸寸前の機体がかすめていた (轉角國際) > 祖国回帰、すなわち「香港返還」の頃、度々目にした言…
続きを読む →<アイキャッチ画像:25年前、返還カウントダウンを待つ人たちで埋め尽くされた尖沙咀プロムナードは、25周年を祝う飾りで埋め尽くされた(お友達撮影)> 香港が英国から中華人民共和国に祖国復帰し、香港特別行政区としてスタート…
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