【毒書の時間】今年読んだ本 2025年


これもまた年末恒例のアレ(笑)。誰も興味がないであろう今年読んだ本の羅列。映画同様、読書の方も気が進まず、こちらも極めて低調な1年でありました。「本は読めるだろう、こういう時こそ読書じゃないか」と思っていたが、そういう気分にはなれなかったね…。そういう気分になって、読書量が増える人もいるんだろうけど…。まあ、すべてねおいて、そんな塩梅の1年だったということですわいな。 

【1】『馬場戦記 第1巻 世界進出編』 流 智美 <ベースボール・マガジン社>
価:★★★★☆

 

【2】『ペッパーズ・ゴースト』 伊坂幸太郎 <朝日文庫> 評価:★★★☆

【3】『碇星』 吉村 昭 <集英社文庫> 評価:★★★☆

【4】『明深刻悲惨小説集』
  川上眉山、泉鏡花、前田曙山、田山花袋、北田薄氷、広津柳浪、
  徳田秋声、小栗風葉、江見水蔭、樋口一葉 談社文芸文庫> 評価:★★★★

 

【5】『外道の細道』 町田 康 <河出文庫> 評価:★★★

【6】『深川青春捕物控(一) 父と子』 東 圭一 <ハルキ文庫> 評価:★★

【7】『女の樹林 上巻』 黒岩重吾 <角川文庫> 評価:★★★
【8】『女の樹林 下巻』 黒岩重吾 <角川文庫> 評価:★★★☆

【9】『霜月記』 砂原浩太朗 <講談社> 評価:★★★★

 

【10】『おやごころ』 畠中 恵 <文春文庫> 評価:★★★

いやはや…。大の本好きが、年間10冊とはね…。

これもさっき、映画のところで書いたように、こっちの気分が乗っていないと見て、本の方から避けられたのかもしれないね…。それは寂しいので、「本との出会いは天の配剤」な日々が、また始まることを願って、本年の締め括りとさせていただきます。では、どちらさんも、良きお正月を!

新年好!

午年最初はこちらになるはず。乞うご期待!

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