【東京殘奧】ボッチャ香港隊、男女共通ペア(運動機能障害BC4)で銀メダル

硬地滾球混合BC4級雙人賽決賽,獲得銀牌!

銀メダルを喜ぶ香港隊(左から黃君恒、梁育榮、劉慧茵) by “香港電台”

東京パラリンピック2020もいいよ明日で閉幕。早いもんです。

さて、メダルの数こそ少ないが、我らが香港運動員も連日活躍している。第12日の4日、ボッチャペア(運動機能障害BC4)の決勝が東京・有明体操競技場であり、香港隊(梁育榮劉慧茵黃君恒)がスロバキア(アンドレイチク・サムエル、バルツォワ・ミハエラ、ストレハルスキー・マルチン)と対戦。2-3で敗れ、惜しくも銀メダルとなり、この種目での2004年アテネ大会以来の金メダルを逃す。

by “香港電台”

とは言え、銀メダル。梁育榮は個人戦の銅メダルと合わせて今大会2個目のメダル獲得。まさに香港ボッチャ界のレジェンド「五朝元老」である。その梁育榮はインタビューに「このメダルはメンバーにとって非常に重要。彼らの願いを実現することができた。強い信念を持って、すべてをうまくやれば、目標を達成できるんです」と語る。そして「年齢は問題ではありません。不可能なことは何もありません!」とも。

©香港殘疾人奧委會暨傷殘人士體育協會

三人の中では年長者で女子選手の劉慧茵は、「2008年からパラリンピックに出場し、ようやくメダルを獲得できたことをとても嬉しく思っている」と言い、今回は試合出場はなかったメンバー最年少の黃君恒は「試合には出なかったけど、三人で練習とトレーニングを重ね、ようやくメダルにたどり着け、とても嬉しい」と喜ぶ。梁育榮の言った「不可能なことは何もありません!」というコメントが、強く印象に残る銀メダルだった。

ってなわけで、なんやかんやと言うてますうちに、明日が最終。まだまだ頑張る香港隊、バドンミントン男子シングルスSH6(立位・低身長) 決勝に朱文佳が出場!インドのナガル・クリシュナと対戦する。また、男子シングルス WH2(車いす)では、陳浩源が3位決定戦で韓国のキム・ギョンフンと対戦。どっちも加油!ぜひとも二人で有終の美を飾っていただきたい!

男子シングルス SH6(立位・低身長) 決勝進出を決めた朱文佳 ©香港殘疾人奧委會暨傷殘人士體育協會

繼續努力,没有不可能!


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