港隊殘奧代表王婷莛在女子乒乓單打取得銅牌！
東京パラリンピック、卓球女子シングルス(知的障害)の王婷莛(ウォン・ティンティン)が、日本の伊藤槙紀とともに銅メダルを獲得し、今大会香港隊最初のメダルに！
準決勝に進出したが、ロシアオリンピック委員会のエレーナ・プロコフェワに1-3で惜しくも敗れ、同じく準決勝でフランスのレア・フェルネーに敗れた伊藤と3位を分け合った。
最期は敗れはしたものの、相手は世界ランク1位の選手。大奮闘だったと言えるだろう。小学校から卓球を始めたという王婷莛。17歳の夏、50歳の女王相手にようやりました！
さて、「東京殘奧」とはなんぞや？と思われる方もいらっしゃるかと。中国語でオリンピックを「奧林匹克」と書く。まあ、これは標準語の発音に準じた記載なんで、広東語を使う香港ではちょいと発音が違うが、一応、中華圏共通でこう書く。で、「殘」は、決して「残酷オリンピック」やら「残念オリンピック」やら「無残オリンピック」ということでなく、「殘疾人士＝障害のある人」の「殘」。この二つを合わせると、「殘疾人士奧林匹克運動會」と長ったらしいので、「殘奧」とするわけですな。大阪人が上本町六丁目を上六、天神橋筋六丁目を天六とするような、あんな感じ。
ということで、東京殘奧もまだ始まったばかり。種目は少ないけど、まだまだ香港隊は出場してくる。今後の活躍に大いに期待！
一つでも多くのメダルを香港に！一つでも明るい話題を香港に！
繼續努力，没有不可能！
在大阪香港永久居民。
頑張らなくていい日々を模索して生きています。
