本来なら今日は、小久保の公式戦ラストに寄せて何か書けよということなんでしょうが、まあ、まだクライマックスシリーズあるし、日本シリーズだってあるし、それらに当然、小久保も出場するわけだから…。そして最終戦に西クンにノーヒットノーランされるという、前代未聞の試合となって、まことに情けない限りであります…。
小生はと言いますと、10月5日の大阪での最終戦となったバファローズ戦が、今季の見納めとなりました。
まあ、この試合もねぇ…。
ベルたそ、お疲れさん!
森脇の兄さんはイイ人だから、来季はエエ感じのチームになるよ…
いつも言いますが、よく見えないので、来季からは内野席に行こうかと
朝から並んで席取る必要もないしねぇ、楽ですわ、その方が
この日は、小久保の大阪での公式戦ラスト試合でもあり、順位の決まった両チームの戦い、すなわち「消化試合」ではありましたが、前回にもお伝えの通り、小久保ありがとうTシャツ付きチケットなども売りだされ、なんと1万8千人を超す観客が集まったのであります。大阪圏のみならず、全国からの「遠征組」の顔も多く見かけ、アタシも結構、あちこちの席を訪問してましたョ。
この横断幕も
この横断幕も
大阪ではこの日が見納め!
我が方先発は、今季見事に覚醒した大隣クン。
だが、この日はどうもねぇ…。
まあ、悪くはなかったんですが李大浩(4回)と宮崎(6回)に一発食らって、マウンドを降りました。そう、悪くはないんです。ただ、なんていうのか…。うまく説明できないけど、やっぱり「そこに投げたらアカンがな、キミ!」っていうのですかね。こういうのって、CSまでにきちんと調整してほしいなぁ。ここ数試合、多いのよぉ~。
実は、この日が来るまで、小生と大阪ドームと大隣の相性はばっちりで、負け知らずだっただけに、こいつは猛烈衝撃的な敗退でしたよ、ぶっちゃけた話がね。
第23戦(H13勝8敗2分)勝:金子千尋(4勝3敗0S) セーブ:平野 (7勝4敗9S) 敗: 大隣 (12勝8敗0S)
本塁打:Bs/李大浩 24号(大隣)、宮﨑 2号(大隣)
観衆:18,719人
打線もまったくパッとしませんなぁ。湿ってる。
復帰マウンドの金子ちーさまに翻弄されまくってましたね。
本当なら、この日の流れでゆけば、7回裏に3点目献上した時点で、3塁側からどっとお客さんが引いてしまうところですが、やはり最後の最後まで小久保の大阪での雄姿を目に焼き付けようというわけか、帰るお客はほとんどいませんでしたね。(喫煙所にたむろする人はたくさんいましたけどww 小生もその一味だったりしますww)
7回表、二死満塁の好機に代打で登場の小久保。
ドームを揺るがす大声援に送り出されるも…。 photo by moto
その小久保。この日は代打で7回表二死満塁の好機に登場。
三塁側~レフトスタンドは大声援。なんかねぇ、その声援を聞いてたら泣けてきましたよ。前にも言いましたが、小久保の活躍期間がまんま小生の香港時代と合致しているので、それほど熱いモノを感じない選手なんですけど、そりゃまあアタシも人の子ですし、ホークスファンですから、グッときますよ、そこまで薄情な人間じゃありませんしね。
そして、小久保がこの好機に凡退した瞬間の、あのレフトスタンドの何とも言えぬ脱力感…。アタシの目の前でペットを吹いてた応援団の珍■君がしばらく立ち上がれないし、アタシも腰が抜けたようにへたりこんでしまったし…。そんな人続出の3塁側~レフトスタンドのホークスファンの皆さん方…。
最後は監督、コーチ、選手が3塁側~レフトスタンドに手を振って、大阪での最終戦の挨拶をして、特に小久保は丁寧に頭も下げてくれましたので、小生も頭を下げました。そりゃもう、小久保には、ただただ頭が下がる思いですから…。
これで小生の今季の観戦は終了しました。
神戸での3連戦があったし、京セラドームも全試合観戦ということではなく、「遠征」もしていないので、試合数は少なめでしたが、よくつきあっていると思いますよ。
ま、こんなユル~~い感じで来季も大阪の片隅でホークスを見守りますので、またどうぞよろしぃお頼申します。
在大阪香港永久居民。
頑張らなくていい日々を模索して生きています。