京セラでバファローズに連勝して、なんとしても優勝戦線にとどまりたい我が軍。
9月26日もまた、応援に行って参じました。
今シーズンも、早いモノでここから野球を見るのも、この日を入れてあと2試合！
なにせ相手は球団史上最悪、泥沼も泥沼、12連敗中のバファローズ。ここで躓くわけにはまいりません。幸いにも前日はスーパールーキー武田クンが、4安打完封勝利でチームは勢いづいております。さあ、軽く連勝！と、いかないのがこの世の厳しさ。
連敗続きで「べるたそ」もなんだかお疲れの表情
結果から言えば、コテンパンにやられました。実に無様な負け方であります。9安打しながらゼロ封負け。そりゃそうです、3併殺では勝てるわけありません、余程のことがない限り。
試合は、1回裏と2回表の両軍の攻撃で、ほとんど決まったようなものでした。
1回裏、敵軍は、走者を置いて韓国三冠王の李大浩が特大の2点本塁打。スーッと我々が陣取る左中間席に飛び込んでまいりました。ちょうど、小生の座席の3メートルほど左のフェンス上部を強烈にこすって打球はスタンドインしたわけですが、打球が当たった部分の樹脂加工がはがれてましたからね、えらい勢いの打球です、さすが李大浩。先発の新垣は、もたつきながらなんとか2点で抑えたわけですが…。
2回表、先頭のペーニャがきれいに中前安打。
続く長谷川、すかさず送りバントの構え…。まあねえ、長谷川もねえ、こういう場面でのバントはねぇ…。応援団のリードで「しっかり送れ！長谷川～！」のコールが当たり前のように響くわけですが…。次の瞬間「あ～～～」のため息。長谷川のこういう場面、何度となく見ているのですョ、我々は。それでも頑なにバントを指示する秋山監督。ほんと頑固というかナントカの一つ覚えというか…。打てない打者じゃないですし、まして5番を任せてるわけでしょ、せやのに…。当然、得点につながらず。結局、これが最後まで響いて、1点も取れずに終わっちゃいました。
今季、この時点でなんとか3位に位置してるわけだけど、こういうチグハグな攻撃が非常に目に付きます。この3位という位置は、和田、杉内、ホールトンの抜けた影響では決してなくて、こういうミスが多いのが影響していますね。もちろん、松田や松中の負傷欠場も痛いのですが、それだからこそ、こういうのはきっちり決めないと、優勝も遠ざかっていくばかりですわな。
一方のバファローズは、実にちゃんとした野球やってました。この試合だけ見れば、どっちが優勝争いしててどっちが最下位なのかわからん。ま、勝ったり負けたりするから「勝負ごと」なんですけど、この時期、それじゃ、あきませんわな。
ホークスOB、森脇監督代行に初勝利をプレゼントした試合でした。
それはそうと、引退表明してから小久保はまだ大阪で試合に出ていないよな…。あと1試合でっせ、大阪は。次の大阪での最終戦10月5日は、オリックス球団も営業に必死で「小久保選手ありがとうＴシャツ付き」で三塁側指定席を発売するなど、力を入れてますので、まさか出ないなんてことはありませんよね？？
Tシャツ自体には興味はないんですがね。やっぱり、最後の大阪での試合、じっくり応援したいもんなぁ…。
Tシャツ欲しい人は、オリックス球団のHPで確認しよう！
早く買わないと、売り切れるかもよ(笑)
在大阪香港永久居民。
頑張らなくていい日々を模索して生きています。
