相も変わらず、1週間以上前のことでゴメンね、許して。
7月1日からの「大坂夏の陣」3連戦に見事に3連敗したホークス。
その厄払いってわけでもないけど、翌週の甲子園での二軍戦観戦に出かけてきました。
7月8日から甲子園での3連戦、中日となった9日だけ17時開始のナイター。夕涼みを兼ねてってところでもありますが、結果を言えば、前週の一軍に引き続き、二軍もこの3連戦を3連敗しちゃったわけですよ。
観戦したこの試合も信じられないようなエラーの連続で、ひどい負け方だったわけです。
二軍戦ということで、バックネット裏だけしか席は開放されてませんでしたが、それでも3000人近い観衆。
応援団もおらず、のどかそのもの。一方で、選手の動きが目線で間近に見ることができ、なるほど、これは特等席だ、って感じです。
マスコットの「キー太」もこんなに近くに。子供たちに大人気。
試合は典型的な「ボロ負け」でして、多くは語りたくありません。
特に今宮のヘボ守備連発にはがっかりでした。
試合前の今宮(左)と柳田(やなぎた、です。覚えてあげてね)。前日はバックスクリーン左に超特大本塁打ぶち込んだ「ぎーた」もこの日は3三振とまったくふるわず。今宮に至っては、あんな守備見せやがって
やっぱり役者が違うなぁ~って感心したのは、負傷が癒えつつあり、数日後に一軍に復帰した多村。
スウィングの速さ、打球の速さ、これはもう「ほぉー」と唸るしかありませんでした。さすがであります。
見どころってそれくらいかな…。
あ、そうそう。防御率0点台の男・金無英がこの日も登板。ヒットを打たれはしたものの、2イニングを5奪三振と好投。そして17日に一軍でも好投。いよいよ出てきたなぁ~ってところですね。
阪神の勝利投手は鄭でしたが、この投手もほどなく一軍昇格して、16日に見事に勝ち星上げてましたね。
さて、一方で首位を悠々と快走してた一軍ですが、17日のロッテ戦に0-8で惨敗し、ついに首位陥落。
まあこの時期のことですから、とくにショッキングな出来事ではありません。なにせそれでもまだ貯金21なんですから。
これ毎年のことですが、いかにセ・リーグ各球団が交流戦でパ・リーグの上位球団に貢いでくれているかってことですよね。さすが「ボーナス・ステージ」と言われるだけのことはある…。
それよりもですね、1週間前のこの甲子園で二軍メンバーだった選手が、一気に一軍に上がってきたのにはびっくりです。
投手では、金、藤岡。捕手では清水。野手では多村は別格としても、今宮、明石、仲澤、小斉。(まだいたっけ?)
ちょっと一軍も負傷者が続出してしまい、しんどい時期に来てるかもね。まあでも、一軍にいても不思議じゃないメンバーだから、ベンチを温めてばかりってことはなく、それなりの働きはするでしょう。
さてさて、となると…。
この人の働き場所がますますなくなってくるねぇ…。
どうしましょう、しばっち…。
在大阪香港永久居民。
頑張らなくていい日々を模索して生きています。