大坂夏の陣2011第2戦。
こっちは大エース様・杉内が先発。あちらさんは、「元・鷹キラー」の近藤が先発。
近藤と言えば、昨年の夏の陣3戦目に先発したが、ボロカスに打たれて、あえなく「鷹キラー」の名を返上という屈辱まみれのマウンドだったわけです。
こっちゃもう、「へへ~!」ってなもんでしたよ。
この日の我が軍は杉内、あっちは近藤、そんなん負けるはずないやん…。
それが負けるんですよね。
近藤と杉内に勝ち負けはつかなかったけど、内容でいけば、杉内はよくなかったねぇ。初回の1点を守れなかったもんなぁ。
なんか今年の杉内はぴりっとせんなぁ。
そりゃ「もっと打ってあげなさい!」というご意見もあろうかと思いますがね、そこはたとえ1点でも先取点を守りきってこそのエースというもんだ。
通算100勝がかかったマウンドだっただけに本人も悔しかったろうに。
勝>岸田:2勝3敗15S 敗>ファルケンボーグ:0勝2敗6S
そしてファルケンもいまひとつですな。
基本的に誰が悪い、かれが悪いというようなことは言いたくはないねんけどね。
延長戦に入ると思ってただけにね、「あららら…」って感じでしたわ。
「何が何だか」ってうちに3連戦の負け越しが決まってしまい、2位の北海道日本ハムの追い上げも1ゲーム差に迫り、と。
明日は好調の攝津が投げるし、まさか3タテ喰らうなんてことはないでしょう!
と、またもや暢気にかまえていたわけなんですがね…。
世の中甘くないね(笑)。
在大阪香港永久居民。
頑張らなくていい日々を模索して生きています。