一応、返還「記念日」なんだから、祖国復帰を祝う日なのだから、行事は華やかでにぎやかな方がよろしい。
その点では炎天下に
やれ民主だ、
やれ政府が悪いだ、
やれ天安門だと
泣き言のオンパレードみたいな民主派のデモなんかは愚の骨頂や。
見ていて暑苦しいだけですわ。
一方の親中派は、
午前中の涼しいうちに（といっても30度は余裕であるのだが）、
さっさと慶祝行事をやってしまうのだから、非常に親切ですな。
RTHK
香港大球場には数万の市民（各団体強制参加）が集い、
解放軍三軍パレードなど華やかな式典が繰り広げられます。
こういうの、いかにも慶祝って感じがして、楽しいです。
RTHK
その後、慶祝パレードが香港島を練り歩くのですが、
これもパレード参加者が強制参加の老人と少年少女が主体なもんで、
午後の民主派デモの半分程度の距離。
炎天下を延々と歩かせる民主派デモとは違って、
実に参加者のことを考えたイベントと言えましょう。
RTHK
あ、アタシは親中派じゃありませんので、ご安心ください（笑）。
ただ、「イベント」としての視点で見たら、
親中派はちゃんとしてるなぁ～と。
民主派デモについては、後ほど。
在大阪香港永久居民。
頑張らなくていい日々を模索して生きています。
