【大除夕】BADな大晦日だ!*旧ブログ

今日は旧暦大晦日。
多くの企業はお休みか半休。
弊社もお昼過ぎには全員退散。でもこちらは正月でも日本は平日だから、一応、不測の事態に備えて再度点検及びご本社へ正月休みに突入とのメールを入れ、施錠の上、小生も午後1時半には退散。

さすがにシナ文化圏は休暇に入ったからか、今日はアクセス数が極端に少ないですね…。
のんびりと、農暦新年を迎えようと思ったら、最後の最後でやってくれました、香港特区政府税務局!
昼前、濃い目のコーヒーを飲んで、口直しの一服のため、ビルの外へタバコを吸いに行って席に戻ると、なんと、政府からの緑色の封筒が! 思わず広東語で
「点解!(なんでや!)」
って叫んじゃいました。

緑色の封筒、それはすなわち「確定申告書類」もしくは「納税通知」。要するに「さあ、カネ払え!」を意味するのです。
以前のエントリーで紹介しましたように、満足はしてませんが、現金(小切手)である程度の還付はもらえました。日本円で10万円弱でしたが…。で、そのときは黄色の封筒。黄色の封筒はたいていは「どうでもいい通知」か「仕方ない、カネをくれてやる!」の意味。

「本来ならXXX香港ドル払ってほしいところだけど、今、特区政府は絶好調で大儲けしているから、この前XXXドル還付してやった上に、今回の納税(06/07年確定分および07/08年仮払い分)はこれで勘弁してやる」という納税額が、結局は還付された額よりわずかに数千円低い程度…。
もうねえ、そんなことならね、最初から数千円の還付でよかったんよ、なんでそんな人を弄ぶようなことするかな~、特区政府は! 色々使ってしもて、残ってないねん…。
納税期限は3月中旬。3月頭に4、5日ほど上海へでも遊びに行ってこようと思ってたのに…。ちょっと予定変更やね。

旧暦大晦日土壇場でこの悲劇。
これが亥年の厄を全部払ってくれる出来事なのか、前途多難な子年の暗示なのか。
それは神のみぞ知る…。
まったくね。

では、亥年最後に大晦日の近所の様子をどうぞ。
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大晦日ともなれば、花市だけでなく街角のあちこちで正月用の花や金柑(黄金が実ってるように見える…らしい)が売られます

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香港仔(Aberdeen)街市(公設市場)はおせちの食材を求める人でごったがえしてました。「勝手に写真撮るな!」って緑の手袋の兄ちゃんに怒鳴られました…
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交差点に出っ張った廟は、かの孫悟空を祀っています。こちらもいつも以上に赤くなっております
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香港仔中心(Aberdeen Centre)のよくわかんないオブジェも正月仕様に
では、どなたさんも、よいお年を。
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COMMENT:
AUTHOR: 丸山光三
DATE: 02/07/2008 00:48:51
恭喜發財!!
滾滾而來!
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COMMENT:
AUTHOR: leslieyoshi
DATE: 02/07/2008 15:51:41
To マルコおいちゃんさん
>滾滾而來!
なんか意味深に聴こえますが。。。


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