【端午節】ドラゴンボートレース＊旧ブログ

今日は祝日。よって返還モノは一休み。
旧暦5月5日の端午節です。
紀元前3世紀、悪政への抗議で湖に身投げした詩人・屈原を称える祝日です。身を投じた屈原、その遺体が魚に食べられないようにと、漁民たちが船を出してドラや太鼓を打ち鳴らしたという伝説があります。
香港はもちろん、シナ社会のあちこちでこの日は龍舟（ドラゴンボート）レースがにぎやかに開催されます。
拙宅のある香港仔（Aberdeen）は香港各地のレースの中でも規模の大きい大会が開かれ、周辺の島々や地元の漁民、企業など多数のチームが参加します。過去にはパッテン総督、返還前の陳方安生（アンソン・チャン）行政長官、返還後の董建華（C.H.トン）行政長官、曽蔭権（ドナルド・ツァン）行政長官が観戦に訪れています。
朝から賑やかな太鼓のリズム、歓声が聞こえてきます。
にぎわう香港仔漁港の様子をどうぞ。

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海岸のプロムナードに仮設スタンドが設置されます
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停泊中の漁船が応援団席になります。色とりどりの旗が祭り気分を盛り上げます
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レースを終えて応援団が待つ船へ向かう龍舟
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こういう旗を見ると、祭り好きの血が騒ぎます
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なかなか舟を撮影するのは難しいです
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COMMENT:
AUTHOR: 丸山光三
DATE: 06/20/2007 00:32:13
ななんと、アバデイーンにお住まいですか？いいなあ。
窓から南シナ海が見える部屋。仕事で疲れた身体をベランダで休めていると、潮風が日焼けした肌をなまめしくなでてゆく。そんな生活してみたい。あっ、そうか、香港ね、止めとこうっと。97以前ならともかく・・・、えへへ。
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COMMENT:
AUTHOR: leslieyoshi
DATE: 06/20/2007 01:28:49
To　マルコおいちゃんさん
>ななんと、アバデイーンにお住まいですか？いいなあ。
いいでしょう～～。
>窓から南シナ海が見える部屋。仕事で疲れた身体をベランダで休めていると、潮風が日焼けした肌をなまめしくなでてゆく。そんな生活してみたい。
いま、まさに南シナ海からの夜の湿った潮風に当たりながら、これを打ってますよー。漆黒の闇の中、沖を行く大型貨物船が美しい一条の光を放っております。
>あっ、そうか、香港ね、止めとこうっと。97以前ならともかく・・・、えへへ。
まま、そう言わずに…。