【うれしかるかる大阪】卒業30年目の同窓会<その2>*旧ブログ

2008年11月23日。
恩師の先生方含め、およそ90名が会する卒業30周年記念の同窓会。卒業生は全員で約320名だけど、30年経過してこれだけの人数を集めた、実行委員と連絡係の皆様方にまずもって、お礼を申し上げまする。

偉大なる影山ヒロノブ先輩からのメッセージの感動も覚めやらぬ中、同窓会会場へ…。
ちょっとした成り行きで受付&集金係に。
これがよかった。ここで名簿と顔のマッチングができた。男子は95%わかった。相手も多くはボクのことを覚えていた。女子は、、、う~~~ん、半分くらい。相手は、同じクラスになったことがある女子は概ねボクのことを思い出してくれた。
これが30年の歳月ね。

ある程度受付業務を終えて、宴会場に行くと、すでにワーワーと盛り上がっております。
ひとまず3年1組のエリアへと。
担任の先生も出席いただき、人数も10数名と、盛り上がる。

程なく乾杯。
で、この時点で、いい意味で「何が何だか?」のカオスと化している宴会場。ええやん、ええやん、ええ雰囲気やん。

ボクは日本を離れて14年目にこんな楽しいひとときを送ることができるとは、ユメ思っていなかっただけに感慨もひとしお。
「香港から来てん」と言うと、みんなビックリしてたけど、そりゃ行きますよ、来ますよ。俺はホンマに田辺が好きやねんから。みんなのことも大好きヨ~~~ン

影山先輩が講演で言ってたよ。
「大人になってもいっぱい友達はできますが、どうしてもそこには仕事のことが絡んできたりします。でも、子供の頃の友達はそういうの一切ないから、いいよねー」って。
そうですよ、まったくその通りですよ。

なんかさぁ、幼稚園のときめっさ仲良かった男子数名とは、抱き合ったりじゃれ合ったりして、5歳児そのもでしたよ(笑)。まさしく幼なじみ。
「おばちゃん元気?おっちゃんは?弟は?」
などお互いの家族のことも聞いたりね。

約90人いたわけだから、全員と少しでも話をしようと思ったがやっぱり無理。
そりゃそうさ。ちょっと席を立ってA君ところ行くと、色んな思い出話や今現在のことなどあれこれ話し込んでしまう、次にB君のとこへ行ってまた話し込んでしまう…、そんな繰り返し。
4時間という宴会時間はあまりにも早く過ぎ去りました。

あの場の雰囲気って、なかなか言葉では言い表したり書き表したりできないな。
とにかくそれぞれがすっごく幸福なひとときを送られたのは確か。笑いっぱなし、飲みっぱなしの4時間やったちゅーこと。

次は4年後とのこと。49歳か…。一瞬ゾッとするけど、みんな集まれば、たちまち中学生に戻るというのは、この日の大宴会で立証済み。きっとまた大騒ぎになりますよ~!
そのときは、さらに多くの同級生が参加すればいいね。

そしてまた、みんな元気で会いませう。
どうか健康にはご留意されたし
ほな、また


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